パーフォーマンスケミカルズ事業部

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Tomotaka

パフォーマンスケミカル事業部営業、2017年入社

私の仕事

私が所属するパフォーマンスケミカルズではIRGANOX®(イルガノックス)、TINUVIN®(チヌビン)をはじめとしたBASFブランドの樹脂の熱・加工安定化剤、光安定化剤、機能付与剤等を、日本国内の樹脂メーカー、および樹脂加工メーカーに供給しています。私は、エンジニアリングプラスチックメーカーを中心とした樹脂を扱うお客様の営業窓口を担当しています。

自分の経験が活かせる場所を見つけた

前職は日系のメーカーで開発職として勤務していました。これまでのキャリアを活かせる営業職を探していたところ、縁あってBASFに出会いました。面接を受けるまでは、外資系企業はドライな風土という先入観を持っていましたが、BASFの面接は他社と比較しても穏やかで、心地良いものだったと記憶しています。最終的には自分の経験が活かせる点が決め手となりましたが、やはり採用活動の中で感じ取れる部分も非常に重要だと感じます。入社して2年近くになりますが、日々の業務に時折もがきながらも、非常に楽しみながら仕事しています。

 

 

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新しい知識や経験を習得して、成長出来る環境がある

BASFは総合化学メーカーのため、幅広い製品群と、各製品に紐づくエキスパートが一つの大きな組織で協働しています。様々な知識や技術を持っている人がいるため、自分では知り得ない情報や、これまで経験したことのない課題への対処法など、困った時に相談出来る環境があります。もちろん自発的に動くことが必要ですが、BASFは部署間の垣根が低く、異なる部門の人との交流もとても盛んに行われています。職務を通して新しい知識を積極的に習得したい方にとって、BASFは非常に魅力的な環境だと思います。

お客様と直接接してやりがいが得られる

私は前職が開発だったため、お客様と直接接する機会がほとんどありませんでした。自分の職務がお客様にとってどの様に貢献出来ているのか実感しづらく感じることもありました。一転して現在は、営業職とて、実際に自社製品を使用するお客様と直接関わる仕事をしています。お客様とのミーティングでは、厳しいフィードバックやチャレンジを頂くこともあります。ただ、そんな日々の中でも自分で考えて判断したことに対して、お客様から感謝の言葉をもらった時は、強くやりがいを感じます。

チャレンジも仲間を信じて

営業の仕事では予期せぬ出来事は日常茶飯事ですが、複数のお客様で予期せぬ出来事が同時に起きてしまうこともあり、プレッシャーを感じることもあります。しかし、そういう時こそ上司、同僚そして時には海外拠点のチームとも状況を共有し、議論をすればスピーディに課題解決へ導くことができます。入社時に上司から『ヒトの作った仕事にできないものはない』という言葉を言われ、その通りだと思いました。困難な状況でも、仲間を信じて、落ち着いて物事を前に進めることが大切だと思います。

日本人だからこそ出来る、日本企業の海外展開を支援したい

将来は、日系企業のお客様の海外事業展開をお手伝いできる仕事をしたいと考えています。日系企業が海外進出をする際、開発機能の海外移管と共に、日本人技術者も海外に移るケースがあります。BASFグループは、世界各国に拠点があるので、海外に拠点を置く日本法人のお客様をサポートできる体制があります。一方で、同じ日本人だからこそ、現地での開発や、本国本社での意思決定といったお客様のビジネスプロセスを理解し、迅速にビジネスを支援できるのではないかと感じています。これからは、より意識的にその様な機会を開拓出来る様な営業活動をしていきたいと思います。