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2014/09/04
日本

BASF、2015年の創立150周年に向けた取り組みを開始

(本資料は 2014 年9月3日にBASF本社(ドイツ)で発表されたリリースの翻訳です。)

  • 企業戦略「 We create chemistry 」を、 BASF の新しいコーポレートステートメントとして、ロゴに挿入
  • 将来の課題に対する 3 つの分野:「都市生活」、「スマートエネルギー」、「食品」に注力
  • イノベーション創出を目指す対話式オンラインプラットフォーム: 150 周年記念サイト「クリエータースペース ™ 」を開設(日本語版は 9 月末開設)

BASF (本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、 「 The Chemical Company 」(ザ・ケミカルカンパニー)に変わる新しいコーポレートステートメントとして「 We create chemistry 」(私たちは化学でいい関係をつくります)という 2011 年に発表した企業戦略をロゴに組み入れることを決定しました。このコーポレートステートメントの変更は、持続可能な将来に向けて、お客さまやパートナーの皆さまと協力して共にイノベーションを創出するという BASF の決意を強く表すものです。

BASF 取締役会会長の Dr. クルト・ボックは次のように述べています。「 We create chemistry 戦略を掲げて以来、 BASF はさまざまな分野での化学に関わるノウハウに基づき、機能性材料や製品ソリューションの提供に注力してきました。 150 周年を迎える今こそ、『 The Chemical Company 』から『 We create chemistry 』のステージに進む時だと考えています。この新しいコーポレートステートメントには、『科学』だけでなく、 BASF ブランドの中核となる人と人を化学で結びつける『化学でいい関係をつくる』という想いを込めています。」

まず第 1 弾として、 150 周年記念イベントなどでこの新しい コーポレートステートメント を使用し、 2015 年 1 月 1 日以降に全社的に展開していきます。 6 つのコーポレートカラーなど、その他のデザイン要素についてはこれまでと変更はありません。

150 周年に向けて、共創(コ・クリエーション)プロジェクトの推進

We create chemistry for a sustainable future (私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります)」という企業目標に基づき、 BASF は、 150 周年事業として、「人」と「アイデア」を結び付けることで、地球規模の課題に取り組む「共創(コ・クリエーション)プロジェクト」を推進していきます。これに伴い、 3 つの分野「都市生活」、「スマートエネルギー」、「食品」の課題に対して、活発な議論を展開するための対話式オンラインプラットフォーム、 150 周年記念サイト「クリエータースペース ™ 」( www.creator-space.basf.com )を 9 月 3 日に開設しました(日本語版サイトは 9 月末開設)。本サイトでは、お客さま、科学者、一般の消費者の方、 BASF の研究者や技術者が集い、アイデアや意見を交換し、課題解決に向け共にイノベーションを創出することを目指します。

2015 年には、オンライン上の意見交換で得られたアイデアに基づいて、世界中でワークショップやさまざまな共創(コ・クリエーション)イベントを開催する予定です。 150 周年を機に、化学におけるイノベーションをさらに促進し、 BASF の事業が長期的に社会に貢献できるよう推進していきます。

150 年の歴史を振り返ると、化学は新しいアイデアやソリューションを提供できる力を持っています。 21 世紀においてイノベーションを実現するためには、新しい戦略と手段が必要であり、ソーシャルネットワークはその戦略の重要な一端を担うことになるでしょう。あらゆる方面のさまざまな方々に、『クリエータースペース ™ 』での意見交換に参加していただきたいと思っています」と Dr. クルト・ボックは述べています。

将来の課題に対する 3 つの分野:「都市生活」、「スマートエネルギー」、「食品」

2050 年には、世界の人口は 90 億人に上ると言われています。高い生活水準、エネルギー資源、食品を確保し、増大する人口に対応するためにはイノベーションが欠かせません。 BASF では、次の 3 つの分野で化学が重要な役割を果たすと考え、 150 周年に向けて取り組んでいきます。

  • 都市生活:
    2050 年には世界の人口の 70% 以上が都市で生活すると予測されています。都市の急成長に伴い、社会、環境、経済に関する課題も増えています。たとえば、飲料水の確保、廃棄物処理、効率的で利用しやすい移動手段や住居の提供などの問題が挙げられます。

  • スマートエネルギー:
    劇的に高まるエネルギーの需要は、世界が直面している最も差し迫った課題のひとつです。スマートエネルギーを実現するには、風力発電や太陽光など、クリーンで再生可能な資源から経済的なエネルギーを確保し、エネルギー効率を高め、エネルギーの貯蔵と輸送の方法を改善する必要があります。
  • 食品:
    増加し続ける世界人口に対して食品を安定供給することは、今後数十年において極めて重要な課題のひとつです。栄養不足と栄養不良を防ぐには、フードロスと食品廃棄物を回避し、栄養価の高い食品を確保し、食品生産の効率改善を図ることが不可欠です。

今後、150 周年に向けた取り組みの詳細は、 2014 年 12 月 4 日に予定している記者会見の場で発表いたします。また、 150 周年記念サイト「クリエータースペース ™ 」では 150 周年の活動について定期的に情報を発信していきます。また、 2015 年 4 月 23 日には本社のあるルートヴィッヒスハーフェンで記念式典を開催する予定です。

なお、 BASF のロゴの歴史は こちら からご覧ください。

 

BASF について

BASF (ビーエーエスエフ)は 2015 年、創立 150 周年を迎え、これまで以上に化学でいい関係をつくっていきます。製品ラインは、化学品、プラスチック、高性能製品、農業関連製品、石油・ガスと多岐にわたっています。 BASF は、世界をリードする化学会社として、経済的な成功、社会的責任、そして環境保護を同時に実現しています。また、 BASF は科学とイノベーションを通して現代社会や将来のニーズを提示しながら、ほぼすべての産業のお客様を支援しています。 BASF の製品とソリューションは、資源の確保に貢献し、栄養価の高い食品を提供するとともに、生活の質の向上に寄与しています。 BASF は「私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります」を企業目標に掲げ、これらの活動を実施しています。 2013 年の売上は約 740 億ユーロで、従業員数は約 11 万 2000 人です。 BASF の詳しい情報は、 www.basf.com(英語)、 newsroom.basf.com(英語)、 www.japan.basf.com(日本語)をご覧ください。

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Last Update 2014/09/04