2015/11/02
日本

BASF、特殊アミンの製品ポートフォリオを拡充

(本資料は 2015 年10月20日にBASF本社(ドイツ)で発表されたプレスリリースの和訳です。)

  • Baxxodur® EC210: アミン系エポキシ樹脂硬化剤
  • 風力発電所用ローターブレードおよび床コーティング剤の製造の効率を向上
  • 特殊アミンのグローバルサプライヤーとしての地位を強化

BASF は脂環式ジアミンであるメチルシクロヘキシルジアミン Methylcyclohexyldiamine ( MCDA )を新たな製品として投入し、同社の包括的なアミン類の製品ポートフォリオを強化しました。同製品は Baxxodur® (バクソデュア) EC210 というブランド名で、市場に投入されます。エポキシ樹脂ベースのシステム(エポキシ系)にアミン系硬化剤として用いることで、 Baxxodur® EC210 は風力発電所用のローターブレードの製造や、工業施設の床、および橋に用いられるコーティング剤の製造等の効率を向上させます。 BASF は現在、 Baxxodur® EC210 の他の応用分野を研究中です。

Baxxodur® EC210 は更に高い生産性と、更に低い粘性を持ち合わせ、同等製品に比べて 加工時間を長くすることができます 。また、川上統合により実現した供給の信頼性は、 BASF の複合材料・建設業界のお客様にも評価いただいております。 Baxxodur® EC210 はドイツのルートヴィッヒスハーフェンの生産拠点で製造され、商業規模で提供されます。

BASF は約 200 品目のアミン類を取り扱っており、こうしたタイプの中間体では世界で最も多様 なポートフォリオを有しています。アルキルアミン、アルカノールアミン、アルコキシアルキルアミンの他、複素環アミン、芳香族アミン、また特殊アミンも提 供しています。さらに、高い光学純度と化学的純度を持つキラルアミンのポートフォリオも拡充されました。こうした多彩な製品は主に、プロセスケミカルや医 薬品、作物保護製品、化粧品、および洗剤の製造に使用されています。また、コーティング剤、特殊プラスチック、複合材料、特殊ファイバーの製造にも役立て られています。


BASF の中間体事業本部について
BASF の中間体事業は、中間体の開発から製造販売までを行っており、 700 種類以上もの中間体からなる包括的なポートフォリオを世界展開しています。提 供製品のなかで特に重要性が高いのは、アミン類、ジオール類、多価アルコール類、有機酸類、スペシャリティ製品などです。中間体は、塗料やプラスチック、 医薬品、繊維、洗剤、農薬の原料として使用されており、 BASF の革新的な製品は、最終製品の特性の改善および、生産プロセスの効率性向上に役立てられています。 BASF の中間体事業は ISO 9001 認証を取得し、ヨーロッパ、アジア、北アメリカに生産拠点を展開しています。 2014 年の世界での売上高は 28 億ユーロです。詳細については、www.intermediates.basf.com(英語)をご覧ください。

BASF について
BASF (ビーエーエスエフ)は 2015 年、創立 150 周年を迎え、これまで以上に化学でいい関係をつくっていきます。製品ラインは、化学品、プラスチック、高性能製品、農業関連製品、石油・ガスと多岐にわたっています。 BASF は、世界をリードする化学会社として、経済的な成功、社会的責任、そして環境保護を同時に実現しています。また、 BASF は科学とイノベーションを通して現代社会や将来のニーズを提示しながら、ほぼすべての産業のお客様を支援しています。 BASF の製品とソリューションは、資源の確保に貢献し、栄養価の高い食品を提供するとともに、生活の質の向上に寄与しています。 BASF は「私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります」を企業目標に掲げ、これらの活動を実施しています。 2014 年の売上は約 740 億ユーロで、従業員数は約 11 万 3000 人です。 www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、www.japan.basf.com(日本語)をご覧ください。

Last Update 2015/11/02