2017年5月15日

BASFの高性能な断熱材「SLENTEX®」が採用された北洲の「プレミアムパッシブハウス」が完成

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の高性能断熱材「SLENTEX®」(スレンテックス)が採用された株式会社北洲の「プレミアムパッシブハウス」が完成し、2017年4月28日(金)、宮城県仙台市で完成記者発表が開催されました。

住宅メーカー・建設資材販売の株式会社北洲(本社:宮城県富谷市)が建設した「プレミアムパッシブハウス」には、難燃性および耐久性にも優れ、厚みが少なくても高い断熱効果を提供するBASFの高性能断熱材「SLENTEX®」が使用されています。厚みが少ないことから高いデザイン性を実現します。

北洲の「プレミアムパッシブハウス」は、BEI基準で約60%以上のエネルギーを削減し、また生活費に占める光熱費を抑えることでリタイア後も経済的負担を軽減することができ(*1)、快適な住環境を提供します。

BASFは、今後も北洲と技術的な協力を継続し、高性能断熱材「SLENTEX®」のさらなる展開を推進していきます。

*1:イギリスにおいて収入の10%以上が光熱費に使用されている場合を「Fuel Poverty(燃料貧困)」と呼び、光熱費の負担が多くなってしまうため問題視されています。北洲では光熱費が年金(収入)の5%以下(※)となるようにエネルギー設計を行い、リタイア後も光熱費に悩まされずに豊かな暮らしが送れる住まいを提案します。
※ モデルケース(夫婦二人、厚生年金+国民年金)にて試算

 

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は世界をリードする化学会社(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)で、持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります。また、経済的な成功、環境保護、そして社会的責任を同時に実現しています。BASFでは、約114,000人の社員一人ひとりがほぼすべての産業、ほぼすべての国においてお客様の成功に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの部門から成ります。2016年、BASFは約580億ユーロの売上高を達成しました。2016年、BASFは約580億ユーロの売上高を達成しました。BASFの詳しい情報は、www.basf.com(英)、newsroom.basf.com(英語)、www.basf.com/jp(日本語)をご覧ください。

Last Update 2017年5月15日