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日本

気候保護の目標

BASFでは、生産時の排出量をさらに削減するための取り組みを継続的に行っています。そのため、私たちは意欲的な定量目標を設定しました。

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2018年のBASFグループの全世界での排出量は、CO2換算で2,190万トンでした。1990年には、この約2倍の排出量がありました。2030年の排出目標は、1990年比で約60%の削減となり、欧州連合(EU)が目標に掲げているマイナス55%を上回ります。

2050年までにCO2排出量を実質ゼロにするという長期的な移行の中核となるのが、天然ガスなどの化石燃料を再生可能エネルギー由来の電力に置き換える新技術の利用です。こうした技術の大半は、BASFがパートナーと協力して開発しており、現在は試験段階にあります。これらの技術の大規模なスケールアップが完全に実現されるのは2030年以降です。それまでにもCO2排出削減を加速するため、BASFは既存の生産工場において、体系的に、プロセスの改善に継続的に取り組んでいます。さらに、BASFは電力需要を満たすために再生可能エネルギー源への移行を進めており、これを促進するために風力発電施設への投資も計画しています。

 

1 目標値には、スコープ1とスコープ2の排出量が含まれています。その他の温室効果ガスは、温室効果ガス議定書に従ってCO2換算しています。

Steam cracker at BASF's Ludwigshafen site. Steam cracker II, the largest individual plant at BASF's Ludwigshafen site, covers a surface area of about 64,000 square meters, which is about the size of 13 soccer fields. The steam cracker is also the heart of BASF's Verbund production strategy. This giant plant has been operating since 1981 and uses steam to crack naphtha at about 850°C [1,562°F]. This process leads primarily to ethylene and propylene, both indispensable feedstocks for manufacturing numerous products in Ludwigs­hafen.

BASFのカーボンマネジメントとさらなる対策 

 

BASFでは、包括的なカーボンマネジメントを行っています。カーボンマネジメントについての詳細はこちらをご覧ください。

技術的・経済的環境により、当社のカーボンマネジメント活動が、排出量を2018年のレベルに維持できない場合には、証明書の購入などの短期的な外部相殺措置を講じることも検討します。大規模プラントの稼働開始による温室効果ガスの排出量の急激な増加は、段階的に相殺されます。また、投資や買収を決定する際には、気候保護目標への影響について体系的に検討します。

2020年、この目標に沿って報告された排出量は2,080万トンCO2相当で、前年(2019年:2,010万トン CO2相当)と比較して3.5%増加しました。2020年のある特定の温室効果ガスの排出量は、販売製品1トンあたり0.639トン CO2相当となり、前年に比べ11.3%増加しました。  

 

BASFの事業における温室効果ガス排出量(第三者へのエネルギー販売を除く)のベースライン2018年との比較

Bar chart showing greenhouse gas emissions for 2019 and 2020

1990年以降、BASFの事業からの温室効果ガスの排出量を48.1%削減し、さらに特定の排出量は、72.1%削減することができました。