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結果: 723

BASF’s Intermediates division converts its entire European amines portfolio to 100 percent renewable electricity. The transition starts in May 2025 and will apply to all amines produced at the European production sites in Ludwigshafen, Germany, and Antwerp, Belgium. Photo: Wind turbines in offshore wind farm Hollandse Kust Zuid, BASF SE
Trade News | May 21, 2025

BASFの化学品中間体事業本部、欧州のアミン類ポートフォリオを100%再生可能な電力に切り替え
 

世界最大級のアミンメーカーであるBASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の化学品中間体事業本部は、欧州のアミン類ポートフォリオ全体において、使用する電力を100%再生可能な電力へと切り替え、持続可能な社会の実現に向けた次の一歩を踏み出します。切り替えは2025年5月に開始し、ドイツのルートヴィッヒスハーフェン、およびベルギーのアントワープで生産されるすべてのアミン類に適用されます。
 
Trade News | May 14, 2025

BASF、ルートヴィッヒスハーフェンで半導体グレードの硫酸を生産する新プラントに投資

 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、先端半導体に不可欠な超高純度化学品である、半導体グレードの硫酸(H2SO4)の生産能力を拡大します。ドイツのルートヴィッヒスハーフェン拠点に新設される生産施設は、欧州で高まる先端半導体チップ製造の需要に対応する、最先端の純度性能を備えます。稼働開始は主要顧客の生産能力増強に合わせ、2027年を予定しています。BASFの投資額は数千万ユーロの規模となる見込みです。
The American coffee brand Bruvi® uses Ultrason® E 2010 to manufacture the extractor lens in its coffee brewers.
Photo: BASF SE
Trade News | May 13, 2025

BASFがつなぐ、コーヒーマシンと日常の幸せ
 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、米国のコーヒーマシンブランドBruvi® (本社:米国 ロサンゼルス)のコーヒーマシンの抽出レンズの製造に、Ultrason® E 2010を提供します。抽出レンズは複雑な射出成形部品であり、Bruvi® 独自の自動最適化抽出テクノロジーの構成要素です。コーヒーポッドをスキャンし、レシピに応じて抽出パラメーターを自動的に調整することで、コーヒーの最適な抽出を実現します。BASFのポリエーテルスルホン(PESU)は、優れた機械的強度、180℃までの耐熱性・耐蒸気性、温度変化に対する寸法安定性によって、コーヒーマシンの耐久性を向上させます。食品接触用途として承認されたこの熱可塑性プラスチックは、Bruvi® の「よりおいしいコーヒー」と「衛生的な抽出」を保証する基準を満たしており、 コーヒーの味に影響を与えず、臭いを発生させません。そのため、Ultrason® E 2010はコーヒーマシンに用いられる従来の素材を上回る性能を発揮します。
 
BASF-Fahnen am Standort Ludwigshafen
May 9, 2025

BASF グループ:「人とくるまのテクノロジー展」に初出展

BASFジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田博基、以下「当社」)は、2025年5月21日(水)から23日(金)まで、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」(主催:公益社団法人自動車技術会)にBASFグループとして初出展することをお知らせします。
BASF-Fahnen am Standort Ludwigshafen
Business & Financial News | May 8, 2025

BASFグループ、全地域における強固な事業基盤により、特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期の水準に 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はこのほど、2025年第1四半期の業績を発表しました。「2025年第1四半期において、BASFは厳しさの増す環境下でその地位を維持しました。特別項目控除前EBITDAは前年同期とほぼ同水準で、アナリストの平均的な予想と一致するものでした」と、BASFの最高財務責任者(CFO)の Dr. ディルク・エルバーマンは、アナリストと投資家向けの電話会議で第1四半期の業績を発表した際に述べました。また、世界の主要地域の全てに生産施設を持つことの経済的メリットを強調しました。さらに、米国の関税措置の発表をめぐる最近の市場動向を踏まえ、「私たちは現地の市場向けに現地で生産を行っています。特にこうした厳しい時代において、このことは当社のレジリエンスを他社よりも高めることにつながり、競争上の優位性にもなっています」と、エルバーマンは述べています。