
BASFグループ 2025年第2四半期:販売量の微増により売上高はほぼ前年同期並み、特別項目控除前EBITDAは若干減少
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はこのほど、2025年第2四半期の業績を発表しました。特別項目控除前EBITDAは約18億ユーロでした。BASF 取締役会会長 Dr. マーカス・カミートは最高財務責任者(CFO)の Dr. ディルク・エルバーマンとともに発表を行い、「アグロソリューション事業セグメントは大幅な増益となり、前年同期比21%という目覚ましい販売量の伸びを達成しました」と述べました。サーフェステクノロジー事業セグメントおよびニュートリション&ケア事業セグメントは、若干の増益となりました。基礎化学品事業では、市場における製品供給が高水準にあるため、利益率が引き続き圧迫されました。