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2015/09/25
日本

BASF、中国・南京のターシャリーブチルアミン工場の生産能力増強を完了

(本資料は 2015年9月14日にBASFグレーターチャイナ(中国)で発表されたプレスリリースの和訳です。)

  • 中国、およびアジア太平洋地域で高まるタイヤ添加剤に対する需要に対応
  • 年間生産能力を 16,000 トンに増強

BASF (本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン) は、中国の南京化学工業団地にあるターシャリーブチルアミン( tBA )工場の、大規模な生産能力増強を完了しました。 tBA 工場の年間生産能力は、当初の 10,000 トンから 60 %増の 16,000 トンとなりました。今回の増強により、 BASF は中国およびアジア太平洋地域において高まりを見せている、タイヤ添加剤への需要に対応します。また、これにより BASF のゴム・タイヤ産業に製品を提供する、グローバルサプライヤーとしてのリーディングポジションも強化されます。南京の工場の他、 BASF はアメリカのルイジアナ州ガイスマー、およびベルギーのアントワープで tBA を製造しています。

「tBA工場は、アジア太平洋地域で販売する製品の75%を2020年までに現地生産するという、BASFのアジア太平洋地域における戦略の実現に貢献しています。今回の増強はアジア、特に中国のお客様との協力関係をさらに強化することになるでしょう」とBASF アジア太平洋地域のファンクション担当プレジデント兼グレーター・チャイナのプレジデントを務めるDr. アルベルト・ホイザーは述べています。

また、BASFの中間体事業本部アジア太平洋地域担当シニア・バイスプレジデントであるナラヤン・クリシュナモハン は、次のように述べています。「中国のタイヤ市場は、大きな成長を示すと予想されています。従って、市場の需要の変化に速やかに対応できるようにすることが重要です。自動車産業では質の高いタイヤに対する需要が高まっており、今回の増強でBASFは、タイヤ産業のお客様が需要に応えられるよう、これまで以上にサポートできるようになります。」

ターシャリーブチルアミンはゴム・タイヤ産業で用いられる加硫促進剤の製造において、中間体として用いられている脂肪族第1級アミンです。また、製薬産業や農薬産業においても、欠かせない原料として用いられています。

 

BASF の中間体事業本部について

BASF グループの中間体事業は、中間体の開発から製造販売までを行っており、約 700 種類もの中間体からなる包括的なポートフォリオを世界展開しています。提供製品のなかで特に重要性が高いのは、アミン類、ジオール類、多価アルコール類、有機酸類、スペシャリティ製品などです。中間体は、塗料やプラスチック、医薬品、繊維、洗剤、農薬の原料として使用されており、 BASF の革新的な製品は、最終製品の特性の改善および、生産プロセスの効率性向上に役立てられています。 BASF の中間体事業は ISO 9001 認証を取得し、ヨーロッパ、アジア、北アメリカに生産拠点を展開しています。 2014 年の世界での売上高は 28 億ユーロです。詳細については、www.intermediates.basf.com(英語)をご覧ください。

 

BASF について
BASF (ビーエーエスエフ)は 2015 年、創立 150 周年を迎え、これまで以上に化学でいい関係をつくっていきます。製品ラインは、化学品、プラスチック、高性能製品、農業関連製品、石油・ガスと多岐にわたっています。 BASF は、世界をリードする化学会社として、経済的な成功、社会的責任、そして環境保護を同時に実現しています。また、 BASF は科学とイノベーションを通して現代社会や将来のニーズを提示しながら、ほぼすべての産業のお客様を支援しています。 BASF の製品とソリューションは、資源の確保に貢献し、栄養価の高い食品を提供するとともに、生活の質の向上に寄与しています。 BASF は「私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります」を企業目標に掲げ、これらの活動を実施しています。 2014 年の売上は約 740 億ユーロで、従業員数は約 11 万 3000 人です。 www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、www.japan.basf.com(日本語)をご覧ください。

生産能力を増強した南京のターシャリーブチルアミン工場

生産能力を増強した南京のターシャリーブチルアミン工場

Last Update 2015/09/25