2015/10/06
日本

BASF、リーダー層のダイバーシティについてグローバル目標を設定

 

(本資料は 2015年9月30日にBASF本社(ドイツ)で発表されたプレスリリースの和訳です。)

  • 2021 年までに、 BASF 全従業員に占める女性比率と等しい女性管理職比率を目指す
  • 上級管理職の海外勤務経験を引き続き重視

BASF (本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン) は、リーダー層におけるダイバーシティの促進に関するグローバル目標を定めました。 2021 年までに管理職に占める女性の比率を、世界規模で現在の 19% から 22 ~ 24% に引き上げることを目指します。この比率は、 BASF の世界各国の全従業員に占める女性の割合を反映させたものです。 BASF グループのリーダー層における比較的低い離職率を踏まえると、これは意欲的な目標といえます。また、 BASF は世界各国で、ドイツ以外の国を出身とする上級管理職の数をさらに増やしたいと考えています。 2014 年末時点の比率は 34% でした。さらに、海外勤務経験を有する上級管理職の数については、 2014 年末までに 83% を達成していることから、常に 80% 以上を維持したいと考えています。

こうした目標のもと、 BASF はダイバーシティの促進およびリーダーの育成に向けて世界各国で総合的な取り組みを進めています。 BASF はすでに、 10 年以上にわたり、世界規模の多様な施策を通じてさまざまな角度からダイバーシティを促進しています。

BASF 取締役会会長の Dr. クルト・ボックは次のように述べています。「市場はますますグローバル化しています。世界各国のお客様の多様なニーズをよく理解し、そのソリューションを開発するためには、各市場で活躍する優秀な人材にとって魅力的な雇用主となる必要があります。これらの目標を掲げることで、さらなるダイバーシティ促進に向けて意欲を高めていきます。」

BASF のリーダー層における性別・国籍のバランスを向上するための目標は、世界中の BASF グループ、およびマネジメントレベル全体を対象とするものです。リーダー層に占める女性の割合に関する目標が、国、法人または役職の個々のレベルで示されるわけではありません。 BASF は国内法および現地法を確実に遵守します。

ドイツの場合、 BASF は「民間企業および公営企業の幹部職に関する男女共同参画法」に基づき、以下の事項を実施します。

  •  BASF SE(ドイツ本社)の監査役会メンバーを新たに任命する必要が生じた場合、法的要件に従って、女性の割合は少なくとも 30% に引き上げられます。現在の割合は 25% となっています。
  • さらに、監査役会は、 BASF SE 取締役会の少なくとも 1 名は女性とすることを決定しました。現行の取締役会の人数である 8 名を基準にすると、これは 12.5% に相当し、現在すでに達成されています。
  • 取締役会はさらに、ドイツの法的要件に従い、 BASF SE の取締役会直下の 2 つの管理者レベルにおける女性の比率について目標値を定めました。目標値は、取締役会直下の BASF SE のマネジメントレベルにおける女性の比率については 9.4% 、その下のレベルについては 11.8% となっており、これは現行の比率に相当します。
  • BASF SE の取締役会および取締役会直下の 2 つのマネジメントレベルの目標を達成する期間は、 2016 年 12 月 31 日までと定められました。 BASF は 2016 年末にこれらの数値を見直し、 BASF SE の目標値を再度設定します。

BASF はこれらの目標達成に向けた進捗状況について、年に一度、報告を行う予定です。

 

BASF について
BASF (ビーエーエスエフ)は 2015 年、創立 150 周年を迎え、これまで以上に化学でいい関係をつくっていきます。製品ラインは、化学品、プラスチック、高性能製品、農業関連製品、石油・ガスと多岐にわたっています。 BASF は、世界をリードする化学会社として、経済的な成功、社会的責任、そして環境保護を同時に実現しています。また、 BASF は科学とイノベーションを通して現代社会や将来のニーズを提示しながら、ほぼすべての産業のお客様を支援しています。 BASF の製品とソリューションは、資源の確保に貢献し、栄養価の高い食品を提供するとともに、生活の質の向上に寄与しています。 BASF は「私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります」を企業目標に掲げ、これらの活動を実施しています。 2014 年の売上は約 740 億ユーロで、従業員数は約 11 万 3000 人です。 www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、www.japan.basf.com(日本語)をご覧ください。

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Last Update 2015/10/06