2016年7月1日

BASF、顔料事業に特化した新しいグローバルブランドを発表

( 本資料は 2016年6月30日にBASFがドイツ・アメリカで発表したプレスリリースの抄訳です。)

  • グローバルレベルで長年培ったノウハウを結集する新ブランド“Colors & Effects”(カラー&エフェクト)が誕生

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、2016年6月30日、顔料事業の新しいグローバルブランド、Colors & Effects(カラー&エフェクト)を発表しました。新ブランドは、化学会社であるBASFの強みと幅広い顔料ポートフォリオを表しています。BASFはこの新ブランドのもと、主に塗料、プラスチック、印刷、化粧品および農業分野に対して、付加価値の高い各種顔料および光輝材を提供していきます。

「変わりゆくマーケットに柔軟かつ迅速に対応し、顔料事業に継続的に資源を投資することで、お客様にとって信頼性の高いグローバル・サプライヤーであり続けることが、我々にとっての最優先事項です。幅広い製品群とグローバルで培ったノウハウは、お客様のビジネスのさらなる成長と発展に貢献できると考えます」とグローバル顔料ビジネス担当シニアバイスプレジデントのアレキサンダー・ハウンシルドは述べています。

BASFは中国、フランス、ドイツ、韓国、オランダ、スイスそして米国において13の顔料生産拠点を有しています。

日本においては以下の通り顔料事業に特化した新会社を設立し、7月1日より運営を開始します。

新会社名:BASFカラー&エフェクトジャパン株式会社
本社住所:〒106-6121東京都港区六本木6-10-1
                六本木ヒルズ森タワー 21階
TEL:         03-3796-5151
代表取締役社長:石田 博基(BASFジャパン株式会社副社長執行役員兼任)

Colors & Effectsブランドの詳細はwww.colors-effects.basf.com をご覧ください。

 

Colors & Effects ブランドについて

Colors & Effects(カラー&エフェクト)ブランドは、BASFの顔料と光輝材の幅広い製品群を提供します。BASFの色材専門家は、塗料、プラスチック、印刷、化粧品そして農業関連分野における化学の専門知識を基に、お客様の課題に対してソリューションをご提供するとともに、起業家精神でお客様の革新と成長に寄与します。当社は、お客様とともに、色材を通じて世の中に彩を与えます。Colors & Effectsブランドに関する詳細はwww.colors-effects.basf.com をご覧ください。

BASFのディスパージョン&ピグメント事業本部について

BASFのディスパージョン&ピグメント事業本部は、高品質の幅広い顔料、樹脂、添加剤およびポリマーディスパージョンの開発、生産、販売を世界各地で行っています。これらの材料は、塗料のフォーミュレーション、印刷・包装製品、建設化学品、接着剤、繊維結合、プラスチック、紙、さらにディスプレイなどの電子用途に使用されます。ディスパージョン&ピグメント事業本部は、包括的な製品ポートフォリオと業界に関する広範な知識を生かして、革新的かつ持続可能なソリューションをお客様に提供し、フォーミュレーションの促進に貢献しています。ディスパージョン&ピグメント事業本部のさらに詳しい情報は、http://www.dispersions-pigments.basf.comをご覧ください。

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります。また、経済的な成功、環境保護、そして社会的責任を同時に実現しています。BASFでは、約112,000人の社員一人ひとりがほぼすべての産業、ほぼすべての国においてお客様の成功に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの部門から成ります。2015年、BASFは700億ユーロを超える売上高を達成しました。BASFの詳しい情報は、 www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、 www.basf.com/jp(日本語)をご覧ください。

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Last Update 2016年7月1日