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2016/09/12
日本

BASF、ウルトラゾーン®のグローバルの製造能力を拡大

(本資料は 2016年9月8日にBASF韓国で発表されたプレスリリースの抄訳です。)
 
  • 韓国の麗水(ヨス)に製造ラインを増設、高性能スペシャリティプラスチックへの需要拡大に対応
  • 製品群全体の年間製造能力がさらに6,000トン増大

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、韓国の麗水(ヨス)工場にあるポリアリールスルホン樹脂「ウルトラゾーン®」の製造ラインを増設します。新たな製造ラインは2017年末に稼働する予定で、年間6,000トンの製造能力が加わり、 BASFグローバル全体の「ウルトラゾーン®」製造能力は2万4,000トンに達する予定です。

BASFは、ドイツのルートヴィッヒスハーフェンと、韓国の麗水(ヨス)でウルトラゾーン®を製造しています。2014年に韓国で新工場の稼働を開始して以来、BASFはこの高性能熱可塑性プラスチックを世界中に供給し続けています。両工場では、ウルトラゾーン®製品群を世界中のお客様への製品供給を柔軟かつ最適化できるよう設計されています。

ウルトラゾーン®は、BASFのポリエーテルスルホン樹脂(ウルトラゾーン® E)、ポリスルホン樹脂(ウルトラゾーン® S)、およびポリフェニルスルホン樹脂(ウルトラゾーン® P)の製品群の商標です。

BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部プレジデントのライマー・ ヤーンは次のように述べています。「今回の増設は、世界市場の拡大に対応するためのものです。2つの主要地域における製造活動が強化されることで、世界中のお客様にメリットをもたらします。」

BASFグローバルビジネスマネジメント・スペシャリティプラスチック担当バイスプレジデントのキンワ・チャイは次のように述べています。「この設備投資はBASFの競争力を強化し、アジアを含む世界中のお客様に、あらゆるグレードのウルトラゾーン®をより柔軟に提供できるようになります。」

ウルトラゾーン®は、コンシューマー製品、エレクトロニクス、自動車、航空宇宙産業で利用されています。また、家電製品や水道管継手などの耐熱軽量部品の製造にも幅広く利用されています。技術や医療の分野で使用されるろ過膜用のポリアリールスルホン樹脂への需要が、特にアジアの新興市場で最も拡大しています。

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BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業部について

BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部は、材料のノウハウを一つに融合し、革新的でカスタマイズされたプラスチック関連製品とサービスを提供します。本事業部はトランスポーテーション、建築・建設、インダストリアルアプリケーション、消費財という4つの主要産業部門で世界的に事業を展開しており、強力な製品・サービスポートフォリオを備え、アプリケーション志向のシステムソリューションを深く理解しています。収益性と成長を促進させている主な要素は、お客様との緊密な連携と、明確なソリューション重視の姿勢です。研究開発の点でも高い能力を有しており、それが革新的な製品やアプリケーションを開発する基盤となっています。2015年、パフォーマンスマテリアルズ事業本部は、67億ユーロを達成しました。詳細に関しては、www.performance-materials.basf.comをご覧ください。

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります。また、経済的な成功、環境保護、そして社会的責任を同時に実現しています。BASFでは、約112,000人の社員一人ひとりがほぼすべての産業、ほぼすべての国においてお客様の成功に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの部門から成ります。2015年、BASFは700億ユーロを超える売上高を達成しました。BASFの詳しい情報は、www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、www.basf.com/jp(日本語)をご覧ください。

韓国麗水のウルトラゾーン®の工場

韓国麗水のウルトラゾーン®の工場

Last Update 2016/09/12