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2016/11/15
日本

BASF、プラスチック添加剤のグローバル生産能力を拡大

(本資料は 2016年11月8日にBASF本社(ドイツ)で発表されたプレスリリースの和訳です。)
 
  • アメリカ、欧州、アジア太平洋地域で2億ユーロを上回る投資を計画

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は今後5年間で、プラスチック添加剤事業において2億ユーロを上回る投資を世界的に行う予定です。その約半分をアジアで行い、生産能力の拡大とオペレーショナルエクセレンスに重点を置いて取り組む方針です。プラスチック添加剤は、耐傷性や光安定性などのプラスチック製品の特性を向上させるとともにプラスチックの製造工程を最適化します。BASFは世界中に生産拠点を構えるプラスチック添加剤のグローバルサプライヤーであり、プラスチック産業の主要パートナーです。

BASFパフォーマンスケミカルズ事業本部プレジデントのDr. クリスチャン・フィッシャーは、次のように述べています。「酸化防止剤や光安定剤に対する世界的な需要の高まりに対応するため、BASFは生産能力の増強に投資を行い、プラスチック添加剤事業を強化していきます。さらに、信頼されるサプライヤーとして全世界のお客様をサポートするため生産プロセスのデジタル化に投資していきます。」

具体的には、北米および欧州における生産能力の拡大、および、自動化、デジタル技術、モデリングへの投資に注力する計画です。また、アジアにおけるプラスチック添加剤生産体制の強化も行う予定です。

新しい化学に基づくイノベーション

投資に限らず、イノベーションもBASFの事業戦略における不可欠な要素です。BASFのプラスチック添加剤事業本部は、先日ドイツのデュッセルドルフで開催されたK Fairにて、2つの光安定剤の発売を発表しました。

Tinuvin® 880は新規化学物質をベースとした中分子量の光安定剤で、特に自動車内装材での使用において、光安定性を大幅に向上させるだけでなく、より高い熱安定性を付与するというメリットもあります。

Tinuvin® XT 55は優れた耐候性に加え、色相安定性、耐ガス変色性、耐抽出性などの優れた二次的特性を成形加工業者に提供します。この新しいソリューションにより、最終用途の要件に応じて添加量や他配合成分を最適化し、優れたコストパフォーマンスを達成できるようになります。

両製品は現在、主要なお客様のもとで評価が行われています。

P-16-368

BASFのプラスチック添加剤について 

BASFはプラスチック添加剤を製造するリーディングサプライヤーであり、この分野におけるイノベーションパートナーでもあります。BASFの包括的かつ革新的な製品ポートフォリオには、各種ポリマーおよび成形品、フィルム、繊維、シート、押出成形品などの用途において加工安定性、耐熱性、耐光性を向上する安定剤などがあります。プラスチック添加剤に関する詳細につきましては、http://www.plasticadditives.basf.comをご覧ください。

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります。また、経済的な成功、環境保護、そして社会的責任を同時に実現しています。BASFでは、約112,000人の社員一人ひとりがほぼすべての産業、ほぼすべての国においてお客様の成功に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの部門から成ります。2015年、BASFは700億ユーロを超える売上高を達成しました。BASFの詳しい情報は、www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、www.basf.com/jp(日本語)をご覧ください。

Last Update 2016/11/15