2018年5月24日

BASF、ゼネラルモーターズ社のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞、今回で13回目

(この資料は BASF本社(ドイツ)が 2018年5月8日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。)

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、ゼネラルモーターズ社(GM)の「2017年 サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。この賞は品質、サービス、イノベーション、価格の基準を満たし、優れたパフォーマンスを達成したサプライヤーに贈られるもので、BASFが受賞するのは2002年以降、今回が13回目となります。

GMのグローバル購買・サプライチェーン部門担当シニア・バイスプレジデントのスティーブ・キーファー氏は、次のように述べています。「この賞は、ゼネラルモーターズが最も高い水準のサプライヤーを表彰するためのものです。自動車業界は驚くべきペースで変化しています。現在の強力な車両ラインナップだけでなく、将来の最先端車両とモビリティサービスを提供するうえで、当社とサプライヤー各社との関係は非常に重要です。」

自動車用部品、サプライチェーン、物流、カスタマーケアおよびアフターセールス、間接的サービスの分野において、ゼネラルモーターズに製品やサービスを提供している企業の中から受賞者が選ばれます。BASFのコーティングス事業本部は、幅広いカラーソリューションと最新の塗装プロセスによって、GMの生産性および環境パフォーマンスの向上に貢献しています。BASFはGMに時間とリソースの削減につながる統合型塗装プロセスを提供し、世界中で品質が認められている電着塗料CathoGuard® 800を北米にある同社の大多数の工場に供給しています。多くの選択肢の中から、GMがBASFのテクノロジーを選択しました。

BASF北米市場・事業開発担当プレジデント、テレサ・シェレストは次のように述べています。「GMとBASFは有益なパートナーシップを通して多くのことを達成し、長年にわたって信頼関係を築いてきました。私たちは力を合わせ、将来の自動車のためにイノベーション、カスタマーサポート、安全性、サステナビリティを推進しています。」

4月20日、フロリダ州オーランドで開催された第26回授賞式で、テレサ・シェレストがBASFを代表して賞を受け取りました。

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

 

BASFのコーティングス事業本部について

BASFのコーティングス事業本部は、革新的な自動車用塗料、自動車補修用塗料、装飾用塗料、メタル、プラスチック、ガラス基板など幅広い産業での表面処理およびそれらの応用に必要なプロセスの開発、生産、販売を行っています。これらのポートフォリオは、新しい市場や事業開発を目指すInnovation Beyond Paint(塗料を超えたイノベーション)プログラムによって提供してまいります。BASFは、ヨーロッパ、北米、南米、アジア太平洋に拠点があります。広範なネットワークを通じて、世界中のお客様と緊密に連携しています。2017年におけるBASFコーティングス事業部の世界の売上高は39.7億ユーロでした。Solutions beyond your imagination(想像をはるかに超えたソリューション)。BASFコーティングスの詳細情報はwww.basf-coatings.com (英語)、www.basf.co.jp/coatings (日本語)をご覧ください。

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く、世界をリードする化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の3つを同時に果たしています。また、全世界で115,000人以上の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの事業部門から成ります。2017年のBASFの売上高は約645億ユーロでした。BASFは、フランクフルト(BAS)、ロンドン(BFA)およびチューリッヒ(BAS)の証券取引所に上場しています。BASFの詳しい情報は、www.basf.com (英語)をご覧ください。

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Last Update 2018年5月24日