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2018/07/13
日本

BASF、中国に2つ目のフェアブント拠点の建設を検討

(この資料は BASF本社(ドイツ)が 2018年7月9日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。)

  • アンゲラ・メルケル首相、李克強両首相の立会いのもと、覚書に署名
  • 中国南部の広東省に、BASFで3番目の規模の拠点を建設

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、中国南部の広東省に、化学品の統合生産拠点「フェアブント拠点」を建設する可能性を検討しています。BASF取締役会会長のマーティン・ブルーダーミュラーと広東省常務副省長の林少春氏は、7月9日ベルリンにて、ドイツのアンゲラ・メルケル首相と中国の李克強首相の立会いのもと、覚書(義務を伴わない基本合意書)に署名しました。

広東のフェアブント拠点はBASF最大の投資であり、BASFが単独で運営することになります。化学品市場における中国のシェアは約40%と、世界でも最大の市場となっており、世界的な化学品生産の成長に大きな影響を与えています。今回の投資は、2030年前後のプロジェクト完了までに100億米ドルに達する見込みです。第一弾のプラントは、遅くとも2026年までに完成する予定です。

今回のプロジェクト初期フェーズには、フェアブントシステムの中核となる石油化学プラントが含まれます。年間100万トンのエチレン生産を見込むスチームクラッカーは、新たな統合拠点におけるバリューチェーンの出発点となります。その後のフェーズでは、より消費者志向の製品やソリューション向けのプラントを建設し、交通・自動車や消費財などの分野に対応していきます。最終的にこの拠点は、ドイツのルートヴィッヒスハーフェン、ベルギーのアントワープに続く、BASFの拠点として世界で3番目に大きなものとなります。

広東省は、こうした主要産業や、成長の著しい産業のお客様が拠点を構える地域です。広東の人口は1億1,000万人を超えており、中国で最も人口の多い地域です。広東省の域内総生産は現在、毎年7%の成長を見せており、スペインの国内総生産を超えて韓国の国内総生産に迫る勢いです。

BASFはこの新拠点で、最先端テクノロジーに基づく包括的なスマート・マニュファクチャリング・コンセプトを導入する予定です。将来的には、このハイテクなフェアブント拠点から、中国南部に拠点を置くお客様に製品を供給していきます。

現在BASFは、世界に6カ所のフェアブント拠点を有しています。欧州2拠点(ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン、ベルギー アントワープ)、北米2拠点(テキサス州フリーポート、ルイジアナ州ガイスマー)、そしてアジアの2拠点です。中国 南京のフェアブント拠点はSinopec(シノペック)社との合弁会社(出資比率50:50)として2000年に設立し、マレーシア クアンタンのフェアブント拠点はPetronas(ペトロナス)社との合弁会社(出資比率60:40)として1997年に設立しました。

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

 

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く、世界をリードする化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の3つを同時に果たしています。また、全世界で115,000人以上の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの事業部門から成ります。2017年のBASFの売上高は約645億ユーロでした。BASFは、フランクフルト(BAS)、ロンドン(BFA)およびチューリッヒ(BAS)の証券取引所に上場しています。BASFの詳しい情報は、www.basf.com(英語)をご覧ください。

将来の予測に関する記述について

本リリースにはBASF経営陣による現時点での推測および予測、ならびに現在入手可能な情報に基づく「将来の予測に関する記述」が含まれています。これらはここに記す将来の進展や業績を保証するものではなく、多くの要因に依存し、様々なリスクと不確実性を含んでいるほか、正確とは限らない仮定に基づいています。本リリースに記載された将来の予測に関する記述に関しては、BASFは更新の義務を負いません。

P-18-257

News Release

News Release

BASF取締役会会長のマーティン・ブルーダーミュラー(前列右)と広東省常務副省長の林少春氏(前列左)はベルリンにて、ドイツのアンゲラ・メルケル首相(後列右)と中国の李克強首相(後列左)の立会いのもと、覚書(義務を伴わない基本合意書)に署名しました。(写真:ドイツ連邦政府提供)

BASF取締役会会長のマーティン・ブルーダーミュラー(前列右)と広東省常務副省長の林少春氏(前列左)はベルリンにて、ドイツのアンゲラ・メルケル首相(後列右)と中国の李克強首相(後列左)の立会いのもと、覚書(義務を伴わない基本合意書)に署名しました。(写真:ドイツ連邦政府提供)

BASF取締役会会長のマーティン・ブルーダーミュラー(前列右)と広東省常務副省長の林少春氏(前列左)はベルリンにて、ドイツのアンゲラ・メルケル首相(後列右)と中国の李克強首相(後列左)の立会いのもと、覚書(義務を伴わない基本合意書)に署名しました。(写真:ドイツ連邦政府提供)

BASF取締役会会長のマーティン・ブルーダーミュラー(前列右)と広東省常務副省長の林少春氏(前列左)はベルリンにて、ドイツのアンゲラ・メルケル首相(後列右)と中国の李克強首相(後列左)の立会いのもと、覚書(義務を伴わない基本合意書)に署名しました。(写真:ドイツ連邦政府提供)

Last Update 2018/07/13