2016年1月21日

BASFジャパン、JAつがる弘前と「青森りんごマルシェ」を開催

  • 2月5日に六本木ヒルズで開催
  • 産地直送のりんごを販売し、都心で青森のりんごの魅力を発信
  • りんごの販売機会を創出し、生産者と農業を支援


BASFジャパン株式会社(本社:東京都港区、以下「BASF」)は、つがる弘前農業協同組合(所在地:青森県弘前市、以下「JAつがる弘前」)と2月5日に六本木ヒルズのカフェスペースにおいて青森のりんごの販売会、「青森りんごマルシェ」を開催します。


全国のりんご収穫量の57%*を占める青森県の中でも、弘前市は最もりんごの生産量が多く、ふじや王林など様々な品種のりんごを出荷しています。果汁が多く甘みの強い青森のりんごは国内にとどまらず海外でも高く評価されており、台湾やベトナムなどアジアの国への輸出も増加しています。


「青森りんごマルシェ」では産地直送の新鮮なサンふじと王林を六本木ヒルズに観光などで訪れる方に販売し、青森のりんごのおいしさを訴求します。また、当日はJAつがる弘前が位置する津軽の魅力を伝える津軽三味線の演奏も予定しています。


BASFジャパンが本社を構える六本木ヒルズには、外国の方も多数居住、就労しています。六本木ヒルズで「青森りんごマルシェ」を開催することで、外国の方を含め都心に住む方々のりんごに対する感想など生の声を聞き、今後の青森のりんごのマーケティングに活かします。


BASFジャパンの化学品・農薬統括本部 農薬事業部 執行役員 レアンドロ・マルティンスは次のように述べています。「BASFは “農業、それは最も大切なしごと(Farming, the biggest job on earth)”と題した世界的な農業応援のキャンペーンを行っています。この度開催する“青森りんごマルシェ”はそのキャンペーンの一環として、青森のりんごをより多くの方にお届けする場をご提供します。BASFはこれからも生産者と農業の取組みを支援します。」


* 農林水産省「農林水産統計 平成26年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量」
「青森りんごマルシェ」の詳細は、別添をご参照ください。

 

BASFの農薬事業部について
2014年に約54億ユーロの売上げを計上したBASFの農薬事業部は、農薬や種子処理、生物的防除において革新的なソリューションを提供しています。その他、水、栄養、植物の環境ストレスに対するソリューションも提供しています。その製品ポートフォリオには、芝生管理や園芸分野、害虫駆除および公衆衛生に利用可能な製品も含まれます。BASFの農薬事業部は、市場を牽引するイノベータ―となり、農業生産を最適化し、事業効率を改善し、拡大する世界人口の生活の質の向上を目標に掲げています。詳細情報に関しては、www.agro.basf.com または、ソーシャルメディアをご参照下さい。



日本のBASFについて
BASFは日本では1888年に事業を開始いたしました。事業活動は、化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品の4分野です。主要生産拠点は神奈川県茅ヶ崎市(コンクリート混和剤、建設資材)、茨城県古河市(パーソナルケア製品原料)、茨城県北茨城市(プラスチック添加剤)、横浜市戸塚区(コーティングス)、三重県四日市市(熱可塑性ポリウレタン、ポリマーディスパージョン)です。また、研究開発においては、日本から革新的な製品をグローバル市場に発信することを目指しています。2012年には「横浜イノベーションセンター」(エンジニアリングプラスチック)を、2013年には既存の尼崎研究開発センターを拡張し、バッテリー材料に特化した研究施設「尼崎研究開発センターバッテリー材料研究所」を新設しました。2014年のBASFの日本での売上は2,079億円(約14.8億ユーロ)、従業員数は1,138人です。

別添:

【「青森りんごマルシェ」について】

名称: JAつがる弘前×BASF 青森りんごマルシェ ~農業、それは最も大切なしごと~

日時:   2月5日(金)11:00~20:00

場所:   六本木ヒルズ カフェ/スペース(ヒルサイド2F)

内容:   青森のサンふじ、王林のりんごの販売、津軽三味線の演奏(12:40~と18:30~の2回)

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Last Update 2016年1月21日