2016年10月20日

ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンでの火災:行方不明者の捜索について

2016 年10月19日午後2:00 (ドイツ時間)現在

10月17日にBASF本社工場(ドイツ:ルートヴィッヒスハーフェン)のノースハーバーにて火災が発生して以降、引き続きダイバーによる行方不明者の捜索を行って参りましたが、10月19日午後12:30(ドイツ時間)、ノースハーバー港内で1名の遺体が発見されたと、地元検察および警察より報告がありました。 現在身元の確認を行っています。

「今回の火災で3人目の犠牲者が出るという、最も恐れていた事態になりました。亡くなられた方とそのご家族に哀悼の意を表します。社内では本日、犠牲になられた方々のご冥福を祈り、全員で黙祷を捧げました」と、BASF取締役マーガレット・ズッカーレは述べています。

引き続き関係当局と原因究明を含む対応を進めると共に、事故内容の詳細が判明次第、都度お知らせして参ります。

改めまして、亡くなられた社員のご冥福をお祈り申し上げますと共に、ご遺族およびその他関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。

Last Update 2016年10月20日