2017年12月14日

BASFジャパン株式会社 代表取締役社長交代のお知らせ

BASF ジャパン株式会社  (本社:東京都港区)は、以下の通り、役員の変更をお知らせいたします。

新任
2018年2月1日付
代表取締役社長

  • 石田 博基
    (現 BASFジャパン株式会社 副社長執行役員)

退任
2018年1月31日付

  • Dr. ヨルグ-クリスチャン シュテック
    (現 BASFジャパン株式会社 代表取締役社長)

石田は、1994年にBASFに入社し、過去23年間にドイツ、マレーシア、香港での海外勤務およびBASFグループにおけるマネジメント経験を経て、2012年よりBASFジャパン株式会社の副社長執行役員を務めています。

シュテックは、BASFによるチバ社の統合を機に2009年にBASFに入社し、2012年より、BASFジャパン株式会社の代表取締役社長を務めています。2018年2月1日付で、フランス ルヴァロワにてBASF南西ヨーロッパ地域を統括するシニア・バイスプレジデントとなります。この地域は7,400人の社員を有し、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルを含む10カ国以上の国から成ります。このほか、Solvay社(ベルギー)のポリアミド事業買収に関連したグローバル統合プロジェクトの責任者となります。

 

日本のBASFについて

BASFは1888年以降、日本市場のパートナーとして事業活動を行っています。事業分野は、化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品の4分野です。主要生産拠点として、神奈川県茅ヶ崎市(コンクリート混和剤、建設資材)、横浜市戸塚区(コーティングス)、三重県四日市市(熱可塑性ポリウレタン、ポリマーディスパージョン)を構え、また全国に建設化学品の製造センターを有しています。研究開発においては、日本から革新的な製品をグローバル市場に発信することを目指しています。近年、バッテリー材料産業での事業拡大に向けて、尼崎の「バッテリー材料研究所」や日本のパートナーとの合弁会社を設けたほか、自動車の軽量化をさらに推進するため「アジア・コンポジット・センター」を横浜に開設しました。2016年には茅ヶ崎の技術開発センター内に新しく研究開発チームを設置し、建設業界に向けた革新的なソリューションの提供を目指しています。2016年のBASFの日本での売上高は約16億ユーロ(1,907億円)、従業員数は1,167人です。

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は世界をリードする化学会社(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)で、持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります。また、経済的な成功、環境保護、そして社会的責任を同時に実現しています。BASFでは、約114,000人の社員一人ひとりがほぼすべての産業、ほぼすべての国においてお客様の成功に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの部門から成ります。2016年、BASFは約580億ユーロの売上高を達成しました。2016年、BASFは約580億ユーロの売上高を達成しました。BASFの詳しい情報は、www.basf.com(英語)、newsroom.basf.com(英語)、www.basf.com/jp(日本語)をご覧ください。

Last Update 2017年12月14日