2018年7月30日

BASFジャパン戸塚工場、社会貢献活動の一環として「第43回 夏祭り」を開催

世界をリードする化学会社BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の日本法人、BASF ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石田博基)は、7月27日(金)、戸塚工場(横浜市戸塚区)内のグランドを開放して「第43回夏祭り」を開催しました。この催しは、自動車用塗料・二輪車用塗料などの製造・開発を行うBASFジャパンの戸塚工場が地域社会への貢献として毎年開催しているもので、今年も1600名を超える来場者で賑わいました。

夏祭りでは、地元の子ども会や自治会によるパフォーマンス、スイカ割り、抽選会といった例年人気のイベントが繰り広げられました。また、子どもたちに「化学」の楽しさを伝えるためにBASFが世界各国で 実施している「子ども実験教室」のミニ版も開催しました。今年の実験は「ペンの色のヒミツをさぐろう(Paper Chromatography)」。約130名の子どもたちが、性質の違いを利用して化合物に含まれる物質を分離・精製する「クロマトグラフィー」の基礎的な手法を用いてインクに含まれる物質を分け、オリジナルの模様づくりを楽しみました。

 

日本のBASFについて

BASFは1888年より日本市場のパートナーとして事業活動を行っています。事業分野は、化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品の4分野です。国内では建設化学品事業部の製造センター16カ所を含む24の生産拠点の他、兵庫県尼崎市、神奈川県横浜市、神奈川県茅ケ崎市、千葉県山武市に研究開発拠点を設けています。2017年のBASFの日本での売上高は約17億ユーロ(約2,100億円)、従業員数は1,087人です。日本のBASFに関する詳しい情報は  www.basf.com/jp をご覧ください。

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く、世界をリードする化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の3つを同時に果たしています。また、全世界で115,000人以上の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。製品ポートフォリオは化学品、高性能製品、機能性材料、農業関連製品、石油・ガスの5つの事業部門から成ります。2017年のBASFの売上高は約645億ユーロでした。BASFは、フランクフルト(BAS)、ロンドン(BFA)およびチューリッヒ(BAS)の証券取引所に上場しています。BASFの詳しい情報は、www.basf.com をご覧ください。

Last Update 2018年7月30日