Business & Financial News  |  2019年7月31日

BASFジャパン戸塚工場、社会貢献活動の一環として 「第44回 夏祭り」を開催

総合化学会社BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の日本法人BASFジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田博基)は、7月26日(金)、 戸塚工場(横浜市戸塚区)内のグランドを開放して「第44回夏祭り」を開催しました。この催しは、自動車用塗料・二輪車用塗料などの製造・開発を行うBASFジャパンの戸塚工場が地域社会への貢献として毎年開催しているもので、今年も1500名を超える来場者で賑わいました。

夏祭りでは、地元の子ども会や自治会によるパフォーマンス、スイカ割り、抽選会といった例年人気のイベントが繰り広げられたほか、今年10月に迎える、BASFジャパンの創立70周年を記念して、戸塚工場のみならず他部署・拠点やグループ会社の参加を全社的に募り、社員による地域社会への貢献を奨励しました。また、子どもたちに「化学」の楽しさを伝えるためにBASFが世界30カ国以上で実施している「子ども実験教室」のミニ版も開催しました。今年の実験は、昨年人気の高かった「ペンの色のヒミツをさぐろう(Paper Chromatography)」。約130名の子どもたちが、性質の違いを利用して化合物に含まれる物質を分離・精製する「クロマトグラフィー」の基礎的な手法を用いてインクに含まれる物質を分け、オリジナルの模様づくりを楽しみました。

 

日本のBASFについて

BASFは1888年より日本市場のパートナーとして事業活動を行っています。国内では建設化学品事業部の製造センター16カ所を含む23の生産拠点の他、兵庫県尼崎市、神奈川県横浜市、神奈川県茅ケ崎市、千葉県山武市に研究開発拠点を設けています。2018年のBASFの日本での売上高は約18億ユーロ(約2,335億円)、従業員数は1,138人です。日本のBASFに関する詳しい情報はwww.basf.com/jp をご覧ください。

 

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の3つを同時に果たしています。また、全世界で約122,000人の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。ポートフォリオは、6つの事業セグメント(ケミカル、マテリアル、インダストリアル・ソリューション、サーフェステクノロジー、ニュートリション&ケア、アグロソリューション)から成ります。2018年のBASFの売上高は約630億ユーロでした。BASF株式はフランクフルト証券取引所(BAS)に上場しているほか、米国預託証券(BASFY)として取引されています。BASFの詳しい情報は、www.basf.comをご覧ください。

 

 

 

 

Last Update 2019年7月31日