2020年6月15日

BASF、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響を受ける子どもたちを支援

  • 支援金として200万円をセーブ・ザ・チルドレンに寄付
  • 社員を対象とした募金活動を開始

総合化学会社BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の日本法人、BASF  ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田博基)は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策支援として、200万円を公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付することを決定いたしました。支援金は、①「全国の放課後児童クラブ(学童保育)を対象とした活動金支援」、および②「経済的に困難な状況にあるひとり親家庭支援」に役立てられます。これに加え、BASFジャパン全社員を対象とした募金活動を開始します。

BASFジャパン株式会社 代表取締役社長の石田博基は次のように述べています。「新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に罹患された方々にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。私たちの支援が子どもたちへの負担を軽減し、彼らの笑顔につながることを願っています。」

なお、BASFグループは「Helping Hands」キャンペーンと題し、総額約1億ユーロ規模の新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策支援活動を世界中で行っています。  本社のあるドイツ連邦共和国へマスクを1億枚以上提供したほか、特別措置として、   ドイツ、フランス、オランダ、スイス、スペイン、トルコ、アメリカで手指消毒液の生産体制を整え、地元の医療機関に無償で提供しています。

 

■日本のBASFについて

BASF1888年より日本市場のパートナーとして事業活動を行っています。国内にも生産および研究開発拠点を構え、自動車、建設、医薬品・医療機器、電機・電子、包装材、パーソナルケア・ホームケア、農業・食品など、ほぼすべての産業に製品とソリューションを提供し、国内およびグローバル市場で活躍する日本のお客様の成功に貢献しています。2019年の日本での売上高は約18億ユーロ(約2,194億円)、年末の従業員数は1,102人です。日本のBASFに関する詳しい情報はwww.basf.com/jp をご覧くだい。

 

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の 3 つを同時に果たしています。また、全世界で117,000 人以上の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。ポートフォリオは、6つの事業セグメント(ケミカル、マテリアル、インダストリアル・ソリューション、サーフェステクノロジー、ニュートリション&ケア、アグロソリューション)から成ります。2019 年の BASF の売上高は590 億ユーロでした。BASF 株式はフランクフルト証券取引所(BAS)に上場しているほか、米国預託証券(BASFY)として取引されています。BASF の詳しい情報は、http://www.basf.com をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

Last Update 2020年6月15日