BASF Tinuvin について

Tinuvin®の歴史

1957年: Tinuvin® (紫外線吸収剤)上市


1969年: アポロ11号 宇宙服用ヘルメットへの採用
(人類と共に初めて月面着陸した紫外線吸収剤 Tinuvin®)


1970年: Tinuvin® HALSの上市

1990年: 中性 HALS Tinuvin® 123がR&D 100 Award受賞

1990年代: 高対候性 UVA トリアジンシリーズの上市
(例 Tinuvin® 400)

2000年代: 水系推奨グレード Tinuvin® DWシリーズの上市

2008年: BASF、Ciba社買収。BASFのポートフォリオにTinuvin®が加わり、BASFの樹脂とのシナジーを創出

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BASF Tinuvin®の特徴

  • 60年以上の長い歴史の中で顧客の目標達成をサポート
  • 幅広い製品ポートフォリオは歴戦の開発の証
  • グローバル、国内マーケットにおいて高いシェアを誇る

  • グローバルな製造拠点 
  • 継続的投資による製造信頼性向上および自動化の促進
  • 製造プロセスの継続的改善
  • 供給安定性および品質における信頼性の維持
  • 様々な基材での耐候性試験データの提供

  • BASFの徹底した環境・安全管理(EHS)
    化学産業界の中で、最善の環境・安全管理を目指す

  • BASFは、持続的な開発を重視
    製造プロセスにおいて、適切な環境対策を取る

  • シリコンフリーおよびハジキ対策の長期実績と経験 
    製造拠点(米国、スイス、ドイツ)による徹底した管理体制
    専門性と高い知識

  • 品質の確立
    安定した製造品質および供給体制

  • 組織化された研究開発体制  
  • マーケットトレンドや変化する法規制に常に対応   
    (例 SVHCなど)
  • 最先端の新製品開発
  • 顧客と協力しながらのソリューション開発