日本

新製品 “非塩基性HALS Tinuvin 249”

紫外線吸収剤と共にHALSは塗膜の劣化防止に重要な役割を担います。(詳しくはこちらをご覧ください。)
HALSはその化学構造の特徴から、通常塩基性の化学的性質を有しています。
このため、酸性条件や酸性の樹脂系で塩基性HALSを添加すると塗膜に不具合を起こす懸念が過去より指摘されています。
(例: 酸系の樹脂もしくは酸性雨などの条件下において、塗膜中でブツ (塩)が生じる可能性がある。)
このような理由から、HALSとしてのラジカルキャッチ能力を持ちながら非塩基性の化学的性質を有するHALS (例 非塩基性HALS Tinuvin 123)の開発が進められました。
また最近、非塩基性HALSとして開発されたTinuvin 249にはさらなる付加価値を持って、塗料の耐候性アップに貢献する事が期待されています。

非塩基性 HALS Tinuvin 249の特徴

  • 初期の黄みが非常に少ない
    • 光学系や無色透明性が必要な用途に最適
    • 加えて長期安定時および加温時の色見変化も少ない
  • 低粘度の液状(溶剤フリー)
    • 時間の節約、ロスの減少
    • 容易な取扱い → 塗料製造工場での負担軽減
  • 多くの樹脂との相溶性が非常に良好
    • 極性の高い樹脂系でもブリードがない
      塗料中のHALS添加量を増やす事が可能
  • 同じ非塩基性 HALSであるTinuvin 123と遜色ない耐候性

製品・サンプルなどに関するお問い合わせは、以下にお願いいたします。
Tinuvin_Japan@basf.com 

なお、BASF代理店からご連絡させていただくことがありますこと、ご了承のほどお願い申し上げます。