BASFの企業目的(パーパス)
We create chemistry for a sustainable future.
私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります。
今日、世界は、人口構造の変化と新たなデジタル技術の台頭よって、かつてないほど急速に変化しています。天然資源が限られる中で、消費者の需要は増加しており、様々な業界・地域における私たちのお客様は、社会的・環境的側面での多様な課題に直面しています。化学は、こうした課題を解決するための鍵なのです。
BASFの企業目的(パーパス)
We create chemistry for a sustainable future.
私たちは持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくります。
私たちは、野心的な目標と具体的なロードマップを掲げ、化学業界をリードし、責任をもって変化を起こしていきたいと考えています。
・エネルギーと原材料を、化石資源から再生可能資源へと徐々に切り替えています。
・フェアブント(統合生産)構造を新しい環境に適応させ、資源効率が高く、安全で信頼性の高い生産を行うための基盤とします。
・製品のための、新しく、先駆的で、カーボンフリーおよび低炭素な生産プロセスを開発しています。
・イノベーションプロセスを加速させ、顧客、サプライヤー、その他のパートナーとの協力を深め、より低いカーボンフットプリントで高性能な製品を開発しています。
・サーキュラー・エコノミー(循環型経済)を強化するため、さまざまな廃棄物のリサイクル技術を開発しています。
・事業のすべての領域でデジタル化を推進しています。
・成長分野や将来の技術に対応したポートフォリオを体系的に整え、持続可能性を、これまでよりもさらにバリューチェーンに組み込んでいます。
・社員が成長でき、BASFの長期的な成功に貢献できる職場環境を作ります。
当社の活動領域
BASFの戦略的方向性は、市場、競合他社、経済環境の包括的な分析に基づくものです。私たちは、世界的なトレンドと短期的な展開を継続的に監視し、その結果生じる機会とリスクを予測します。以下の6つの活動領域は、競争環境の中で化学業界をリードする企業としての地位を強化しながら、お客様に焦点を当てることを可能にします。
私たちのバリュー
私たちは、世界をより良くすることに貢献したいのです。これが私たちの原動力であり、持続可能な将来のために、化学でいい関係をつくるという、BASFの企業目的(パーパス)の中核をなすものです。私たちがどのように行動するかが重要です。
BASFの4つのバリュー(価値観)は、私たちのグローバル共通の行動指針となります。同時に私たちのこうありたいという野心と共通のアイデンティティを表現しています。
当社の行動規範(Code of Conduct) やグローバルスタンダードとともに、私たちのCOREバリューは、責任ある行動とステークホルダーとの信頼関係の土台となります。