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日本
Sustainability

「Better environment, better life」

Starting Ventures プロジェクトによって改善する
中国、広西チワン族自治区の廃棄物処理

2018年12月12日

BASFのStarting Venturesプログラムは、社会的影響があり、事業価値を創造し、新たなビジネスアプローチを追求するプロジェクトに資金提供しています。中国で実施しているStarting Venturesプロジェクト「Better environment, better life (より良い環境がもたらすより良い生活)」では、BASFの各事業本部(中間体、ケア・ケミカルズ、コーティングス)が連携し、界面活性剤を使って環境衛生施設を洗浄するソリューションを共同開発しました。

中国南部の広西チワン族自治区内に位置する都安ヤオ族自治県には、息をのむような美しい景色が広がっています。住民の多くは少数民族で、所得が低く、商業市場から遠く離れた場所に住んでいます。現地の環境衛生施設(ESF)には、廃棄物コンテナ、ゴミ収集車、ゴミ圧縮機、廃棄物中継施設などの設備に適した洗浄法がありませんでした。これまで彼らは、大量の水を使い設備の表面を洗浄していました。しかし、排水にはバクテリアが蔓延しているため、現地住民の衛生や健康を脅かす恐れがあります。現在、水処理プラントがないため、排水は現地の水路にそのまま流されてしまいます。

「ESFを洗浄する会社は、環境に優しく、より衛生的な洗浄効果があり、水使用量が少なく、腐食を抑えることができる、より良い洗浄法を必要としています」と、プロジェクトリーダーであるBASFのEdward Xuは語ります。Xuはこの地域を訪れた際に、このプロジェクトのアイデアを思いつきました。そして、この地域を支援すると同時に、BASFのビジネスチャンスに結びつけるにはどうすればよいかを検討したのです。彼は他の事業本部の同僚と連絡を取り、BASFのポートフォリオに関する知識を活かして、この問題を解決するにはどの製品が適しているかを考えました。そして、候補先のひとつである、Guangxi Zhongtian Shengxiang Urban Investment & Service Companyに問い合わせました。プロジェクトグループは、環境衛生施設専用の洗浄ソリューションを共同開発しました。また、水を節約し、施設のライフサイクルを伸ばすために、ESFの洗浄手順に関する科学に関するトレーニングや、教育プログラムも実施しました。

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Birgit Hellmann
Global Sustainability Communications
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プロジェクト「Better environment, better life」の一環として、作業員が洗浄のトレーニングに取り組む様子。