BASF、ルートヴィッヒスハーフェンで半導体グレードの硫酸を生産する新プラントに投資
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、先端半導体に不可欠な超高純度化学品である、半導体グレードの硫酸(H2SO4)の生産能力を拡大します。ドイツのルートヴィッヒスハーフェン拠点に新設される生産施設は、欧州で高まる先端半導体チップ製造の需要に対応する、最先端の純度性能を備えます。稼働開始は主要顧客の生産能力増強に合わせ、2027年を予定しています。BASFの投資額は数千万ユーロの規模となる見込みです。