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2025年10月31日

BASF、ルートヴィッヒスハーフェンに電子材料グレードアンモニア水のプラントを新設

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、半導体製造におけるウェハー洗浄、エッチング、その他の精密プロセスを支援するため、ドイツのルートヴィッヒスハーフェンに最新鋭の電子材料グレードアンモニア水NH4OH EG)プラントを建設することを発表しました。この極めて重要な超高純度化学品は、欧州における半導体企業の成長と拡大を支え、先進チップ生産のための現地サプライチェーンの強化に貢献するものです。
2025年10月30日

BASF、湛江フェアブント拠点の新たなNPG工場の操業を開始し、製品カーボンフットプリントを低減したNEOL® NPGを上市 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の化学品中間体事業本部は、中国・湛江のフェアブント拠点(統合生産拠点)において、新たなネオペンチルグリコール(NPG)工場の操業を開始しました。年間生産能力8万トンの新工場の稼働を開始したことで、BASFの世界全体でのNPG生産能力は年間25万5000トンから33万5000トンに拡大し、世界有数のNPGメーカーとしての地位がさらに強化されました。NPGは主に粉体塗料用樹脂の製造に使用される中間体です。最初の顧客への初回出荷は10月に実施されました。 
2025年10月29日

スズキとBASF、次世代四脚モビリティMOQBA2におけるサステナビリティに貢献する素材の活用を探求

スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市)BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、スズキのMOQBAModular Quad-based Architecture)次世代四脚モビリティに向けた措定素材の活用を、ともに探求しています。MOQBA2は、段差や階段で四脚を使って昇降が可能なモビリティです。本取り組みの一環として、ジャパンモビリティショー2025では、熱可塑性ポリウレタン(TPU)やポリアミド(PA)などのエンジニアリングプラスチックを含む、さまざまなサステナブルかつ高性能な素材ソリューションを、MOQBA2の多様な用途に向けて提案します。
2025年10月28日

BASF、中国 南京におけるDMAPAおよびPEAの生産拡張と操業開始 10 周年を祝う

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、南京拠点における3-(ジメチルアミノ) プロピルアミン(DMAPA)およびポリエーテルアミン(PEA)の生産拡張ならびに操業開 始10周年を祝う式典を開催しました。2025年7月に稼働を開始した拡張プラントにより、 同拠点の年間DMAPA生産能力は約2倍に、PEAの生産能力は約25%増強されました。
2025年10月27日

BASFLEMON、アパレル用新材料ソリューションの共同開発に向けた覚書に調印
 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)とLEMON Co., Ltd.(本社:韓国 ソウル、以下LEMON)は、BASFの熱可塑性ポリウレタン(TPU)であるElastollan®を原料とする繊維Freeflex®を活用した、新たな材料ソリューションを共同開発するための覚書(MoU)に調印しました。機能性ナノメンブレンの主要メーカーであるLEMONは、Freeflex®を防水・防風アパレルの製造に採用する予定です。本覚書には、技術開発や事業拡大における今後の協業の可能性も盛り込まれています。