ニュースリリース

Regions
Date

結果: 721

The American coffee brand Bruvi® uses Ultrason® E 2010 to manufacture the extractor lens in its coffee brewers.
Photo: BASF SE
Trade News | May 13, 2025

BASFがつなぐ、コーヒーマシンと日常の幸せ
 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、米国のコーヒーマシンブランドBruvi® (本社:米国 ロサンゼルス)のコーヒーマシンの抽出レンズの製造に、Ultrason® E 2010を提供します。抽出レンズは複雑な射出成形部品であり、Bruvi® 独自の自動最適化抽出テクノロジーの構成要素です。コーヒーポッドをスキャンし、レシピに応じて抽出パラメーターを自動的に調整することで、コーヒーの最適な抽出を実現します。BASFのポリエーテルスルホン(PESU)は、優れた機械的強度、180℃までの耐熱性・耐蒸気性、温度変化に対する寸法安定性によって、コーヒーマシンの耐久性を向上させます。食品接触用途として承認されたこの熱可塑性プラスチックは、Bruvi® の「よりおいしいコーヒー」と「衛生的な抽出」を保証する基準を満たしており、 コーヒーの味に影響を与えず、臭いを発生させません。そのため、Ultrason® E 2010はコーヒーマシンに用いられる従来の素材を上回る性能を発揮します。
 
BASF-Fahnen am Standort Ludwigshafen
May 9, 2025

BASF グループ:「人とくるまのテクノロジー展」に初出展

BASFジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田博基、以下「当社」)は、2025年5月21日(水)から23日(金)まで、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」(主催:公益社団法人自動車技術会)にBASFグループとして初出展することをお知らせします。
BASF-Fahnen am Standort Ludwigshafen
Business & Financial News | May 8, 2025

BASFグループ、全地域における強固な事業基盤により、特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期の水準に 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はこのほど、2025年第1四半期の業績を発表しました。「2025年第1四半期において、BASFは厳しさの増す環境下でその地位を維持しました。特別項目控除前EBITDAは前年同期とほぼ同水準で、アナリストの平均的な予想と一致するものでした」と、BASFの最高財務責任者(CFO)の Dr. ディルク・エルバーマンは、アナリストと投資家向けの電話会議で第1四半期の業績を発表した際に述べました。また、世界の主要地域の全てに生産施設を持つことの経済的メリットを強調しました。さらに、米国の関税措置の発表をめぐる最近の市場動向を踏まえ、「私たちは現地の市場向けに現地で生産を行っています。特にこうした厳しい時代において、このことは当社のレジリエンスを他社よりも高めることにつながり、競争上の優位性にもなっています」と、エルバーマンは述べています。 
May 7, 2025

BASF、Elastollan® FCグレードTPUを使用した医療用チューブとコンベヤーベルトを展示

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はCHINAPLAS 2025にて、材料イノベーションであるElastollan® 熱可塑性ポリウレタン(TPU)の食品接触(FC)グレードを使用した医療用チューブとコンベヤーベルトを展示しました。上海にあるBASFのTPU工場は、GMP(Good Manufacturing Practices:適正製造基準)に従ってElastollan® FCグレードを製造する資格を取得しました。これにより、BASFは、アジア太平洋地域のユーザーに近いところでElastollan® FCの生産を行うことが可能になりました。
Trade News | April 23, 2025

BASFとフォレスタル社、OASE®技術による先進的e-メタノール製造で提携

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)とForestal de Atlántico S.A.(フォレスタル・デル・アトランティコ、以下フォレスタル、本社:スペイン ムガルドス)は、二酸化炭素(CO2)回収ソリューションによるe-メタノール(eMeOH)の製造を目的とした早期開示契約(EDA)を締結しました。この戦略的提携により、BASFは燃焼排ガスから効率的にCO2を分離回収する独自のOASE®(オーエイス®) blue技術を、フォレスタルがスペイン・ガリシア州で進める先進的なTriskelionプロジェクトに提供します。本プロジェクトはe-メタノールを1日あたり156トン製造する画期的プロジェクトです。発電タービンの排気ガスから回収したCO2を、再生可能な水素と反応させてe-メタノールに変換するため、持続可能な燃料製造の革新的アプローチを体現しています。