Trade News | June 5, 2019

BASF、ゼネラルモーターズ社のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞、今回で14回目

(この資料は BASF本社(ドイツ)が 2019年5月28日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。)

 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、ゼネラルモーターズ社(GM)の「2018年 サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。この賞は品質、サービス、イノベーション、価格の基準を満たし、優れたパフォーマンスを達成したサプライヤーに贈られるもので、BASFが受賞するのは2002年以降、今回が14回目となります。

GMのグローバル購買・サプライチェーン部門担当シニア・バイスプレジデントのスティーブ・キーファー氏は、次のように述べています。「当社はサプライヤーに対して、高いハードルを課しています。そのような中で、サプライヤーの皆さんは、私たちがお得意様を獲得するのに寄与する、期待をはるかに超えた革新と品質を提供してくれました。」

自動車用部品、サプライチェーン、物流、カスタマーケアおよびアフターセールス、間接的サービスの分野において、ゼネラルモーターズに製品やサービスを提供している企業の中から、受賞者が選ばれます。

BASFは、幅広いカラーソリューション、最新の塗装プロセス、エンジニアリングプラスチックおよびポリウレタンテクノロジーによって、GMの生産性および環境パフォーマンスの向上に貢献しています。BASFのコーティングス事業本部は、GMに時間とリソースの削減につながる統合型塗装プロセスならびに同社の多くの工場に高度な塗装テクノロジーを提供しています。

BASFコーティングス事業本部プレジデントのディルク・ブレムは次のように述べています。「この賞は、組織全体がお客様を最も重視した結果であると考えています。GMとの事業における関係性は、イノベーション、パフォーマンスおよび継続的に向上しているカスタマー・エクスペリエンスを中心に築かれています。」

5月15日、ミシガン州デトロイトで開催された第27回授賞式で、ブレムがBASFを代表して賞を受け取りました。

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

 

 

BASFのコーティングス事業本部について

BASFのコーティングス事業本部は、革新的な自動車用塗料、自動車補修用塗料、装飾用塗料、メタル、プラスチック、ガラス基板など幅広い産業での表面処理およびそれらの応用に必要なプロセスの開発、生産、販売を行っています。これらのポートフォリオは、新しい市場や事業開発を目指すInnovation Beyond Paint(塗料を超えたイノベーション)プログラムによって提供してまいります。BASFは、ヨーロッパ、北米、南米、アジア太平洋に拠点があります。広範なネットワークを通じて、世界中のお客様と緊密に連携しています。2018年におけるBASFコーティングス事業部の世界の売上高は38.6億ユーロでした。Solutions beyond your imagination(想像をはるかに超えたソリューション)。BASFコーティングスの詳細情報はwww.basf-coatings.com (英語)、www.basf.co.jp/coatings (日本語)をご覧ください。

 

BASFについて

BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の3つを同時に果たしています。また、全世界で約122,000人の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。ポートフォリオは、6つの事業セグメント(ケミカル、マテリアル、インダストリアル・ソリューション、サーフェステクノロジー、ニュートリション&ケア、アグロソリューション)から成ります。2018年のBASFの売上高は約630億ユーロでした。BASF株式はフランクフルト証券取引所(BAS)に上場しているほか、米国預託証券(BASFY)として取引されています。BASFの詳しい情報は、www.basf.comをご覧ください。

BASFは、2018年のゼネラルモーターズ社(GM)サプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。
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最終更新June 5, 2019