2026年6月26日

BASFコーティングス、独立企業としての成功を牽引するエグゼクティブ・コミッティを任命

この資料は BASF が 2026 年 6 月 25 日に発表した英語のプレスリリースをBASFコーティングスジャパン合同会社が日本語に翻訳・編集したものです。

  

ドイツ・ミュンスター、2026年6月25日 — BASFコーティングスは本日、取引完了後の2026年7月1日より独立企業として事業運営を担う経営チームを発表しました。新体制は、長年にわたりコーティングス事業を築き上げてきたリーダーと、財務、デジタル、トランスフォーメーション領域で実績を有する経営層で構成されています。エグゼクティブ・コミッティは、新任の最高経営責任者(CEO) のイェンス・リューリング(Jens Luehring) が率います。 

「優れたチームは経験と新たな発想を兼ね備えています。本チームはその双方を体現しています」と、CEO就任予定のイェンス・リューリングは述べています。「長年にわたり事業構築に携わってきたメンバーに加え、業界全体で培われた専門性を持つリーダーが参画しています。この組み合わせにより、お客様への高水準のサービス提供を継続すると同時に、より大きな視点で素早く行動できる基盤が整います。」 

  

エグゼクティブ・コミッティの任命 

エグゼクティブ・コミッティは、当社の戦略的方向性を定め、事業パフォーマンスを推進します。2026年7月1日付のメンバーは以下の通りです。 

  • イェンス・リューリング(Jens Luehring) 最高経営責任者(CEO) 

  • ミヒャエル・ポンツェン(Michael Pontzen) 最高財務責任者(CFO) 

  • エウアウト・ファン・ヤルウェールデ (Ewout van Jarwaarde) 最高変革責任者(CTO) 

  • フランク・ナーバー (Frank Naber) エグゼクティブ・バイスプレジデント(EVP)    サーフェス・トリートメント 

  • パトリック・ジャオ(Patrick Zhao) エグゼクティブ・バイスプレジデント(EVP)      モビリティ・コーティングス 

  • スティーブ・アーント(Steve Arndt) エグゼクティブ・バイスプレジデント(EVP) リフィニッシュ・コーティングス 

  • ニルス・レスマン(Nils Lessmann) エグゼクティブ・バイスプレジデント(EVP) オペレーションズ モビリティ/リフィニッシュ 

イェンス・リューリングは、企業変革、カーブアウト、M&A、財務分野で20年以上の経験を有する国際的なビジネスリーダーです。2012年以降は米国を拠点とし、産業ガスおよび医療ガス業界で18年間のキャリアを築きました。その中には、旧Lindeの米州事業のカーブアウトおよび独立企業としての立ち上げの指揮が含まれます。社長兼CEOとして7年間事業を率い、財務パフォーマンス、オペレーショナル・エクセレンス、成長の各分野で改善を実現しました。CEOおよびCFOとして10年以上の経験を持ち、キャリアは投資銀行業務からスタートしています。 

ミヒャエル・ポンツェンは、25年以上にわたり化学業界で財務リーダーシップおよび経営職を務めてきた経験を有し、最高財務責任者(CFO)として参画します。直近3年間は、カーライル・グループおよびGICが所有する化学企業NobianのCFOを務めました。これ以前にはLANXESSに18年間在籍し、CFOとしての役割に加え、コントローリング、コーポレートファイナンス、投資家向け広報を統括しました。 

エウアウト・ファン・ヤルウェールデは、最高変革責任者(CTO)として参画し、グローバルビジネスの統括、複雑かつ大規模な変革の推進、パフォーマンス向上および価値創出の実績を有しています。直近ではDAX40企業であるBrenntag SEの取締役会メンバーとして、Brenntag EssentialsのCEOを務めました。それ以前には同社のグローバルトランスフォーメーションを主導しています。また、プライベートエクイティ傘下では、CarNext.comを欧州有数の中古車プラットフォームへと成長させました。キャリア初期にはMcKinsey & Companyのパートナーを務めています。 

フランク・ナーバーは、信頼あるシェメタル(Chemetall)ブランドを擁するサーフェス・トリートメント事業をエグゼクティブ・バイスプレジデントとして率います。BASFで20年以上の経験を有し、欧州およびアジア太平洋地域におけるコーティングおよび表面処理分野でリーダー職を歴任してきました。直近ではグローバル・サーフェス・トリートメント担当シニア・バイスプレジデント(SVP)、以前はEMEA地域の自動車OEMコーティング・ソリューション担当SVPを務めています。 

パトリック・ジャオは、モビリティ・コーティングス事業をエグゼクティブ・バイスプレジデントとして率います。特に中国OEM市場を中心とした自動車OEM事業の成長を牽引し、世界中の自動車顧客へのサービス提供で実績を上げてきました。1999年にBASFに入社し、アジア太平洋地域において技術、マーケティング、事業責任者として幅広い経験を持ち、直近ではアジア太平洋地域コーティング・ソリューション担当SVPを務めた後、OEM事業のグローバル責任者に就任しています。 

スティーブ・アーントは、30年以上にわたる自動車補修塗料業界での経験を有し、エグゼクティブ・バイスプレジデント(リフィニッシュ・コーティングス)として参画します。製造および流通の両分野で北米および欧州にまたがる実績を持ち、直近ではAxalta Coating Systemsにおいてグローバル流通営業ディレクターとして140カ国以上にわたる流通戦略を統括しました。それ以前には北米最大の独立系補修塗料ディストリビューターであるFinishMasterの社長兼COOを務めています。 

ニルス・レスマンは、モビリティおよびリフィニッシュ・コーティングス事業の生産およびサプライチェーン、ならびに全社調達を統括するエグゼクティブ・バイスプレジデント(オペレーションズ モビリティ/リフィニッシュ)に就任します。2009年にBASFに入社し、アジア太平洋、欧州、米州において事業、技術、オペレーション分野の要職を歴任しました。直近ではグローバル・オペレーションズ(塗料・樹脂)担当SVPを務めています。 

   

エグゼクティブ・リーダーシップチームの任命 

エグゼクティブ・コミッティは、デジタル・情報、調達、人事、安全、サステナビリティ、イノベーション、法務、広報などのコーポレート機能により支えられます。 

デビッド・ジョンストンは、最高デジタル&情報責任者(CDIO)として参画し、米州、欧州、アジア太平洋地域における30年以上のグローバルITリーダーシップ経験を有しています。直近ではMesser AmericasのCIOとして、カーブアウト後の独立したIT組織の構築と、クラウド、データ&アナリティクス、AI、サイバーセキュリティにわたる複数年の技術トランスフォーメーションを主導しました。それ以前にはLindeおよびBOC Gasesで地域・グローバルのIT責任者を歴任しています。 

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。 

    
BASF コーティングスについて 

BASFコーティングスは、革新的で持続可能な自動車用OEM塗料および補修塗料、さらに幅広い産業におけるメタル、プラスチック、ガラス基板向けの表面処理技術の開発、生産、販売を行っています。私たちは、先進的なパフォーマンス・ソリューションを創造し、世界中のパートナーのニーズに応えるために、性能、デザイン、新しいアプリケーションを推進しています。BASFは、欧州、北米、南米、中東、アフリカ、アジア太平洋地域に広がる拠点のネットワークを活用し、専門的でグローバルなチームのスキル、知識、リソースを結集して、お客様に貢献しています。2025年におけるBASFコーティングスの世界の売上高は約37億ユーロでした。 

    

BASFコーティングス – 私たちは情熱と専門性を原動力に、これまでのコーティングスビジネスを超えて、真の新しい価値を創出します。詳細は www.basf-coatings.com(英語)およびLinkedInをご覧ください。 

最終更新2026年6月26日