日本のBASF 沿革
1991年
BASFの塗料事業部門、日本油脂(株)と合弁で自動車用塗料の研究開発を行うニチユBASFコーティングR&D(株)を設立。
1995年
1,4-ブタンジオールの国内生産拠点として、出光BASF(株)(後、BASF出光(株))設立。
新規除草剤の製造販売のため日曹BASFアグロ(株)設立。
1996年
北陸製薬(株)を買収。
1999年
ポリウレタン化成(株)の事業を再編、BASF INOACポリウレタン(株)に社名変更。
三菱化学BASF(株)を2社に分割、BASFディスパージョン(株)および三菱化学フォームプラスチック(株)設立。
武田科学飼料(株)の事業を全面取得。
2000年
BASFコーティングス社と日本油脂(株)の合弁会社、日本油脂BASFコーティングス(株)発足。
従来の合弁会社2社、ニチユBASFコーティングR&D(株)および日本アールエム(株)は新会社に統合。
BASFの繊維用染料事業がダイスター社へ統合されたのに伴い、日本では三井BASF染料(株)のBASF持株をダイスタージャパンへ移管。
アメリカン・ホーム・プロダクツの農薬事業を買収、日本サイアナミツド(株)の株式取得。(2001年BASFアグロ(株)に社名変更)
2001年
BASFによる武田薬品工業(株)のグローバルなビタミン事業取得に伴い、合弁会社BASF武田ビタミン(株)を発足。
BASFのアメリカン・サイアナミツド社買収に伴い、日本サイアナミツド(株)とBASFジャパン(株)農薬事業を統合したBASFアグロ(株)発足。
BASFの医薬品事業をアボット・ラボラトリーズに売却。日本ではクノールジャパン(株)および北陸製薬(株)をアボット社へ売却。
2002年
BASFポリウレタンエラストマーズ(株)、BASFジャパン(株)に統合。
2003年
BASFディスパージョン(株)、BASFジャパン(株)に統合。
2005年
日本油脂BASFコーティングス(株)の全株式を取得、社名をBASFコーティングスジャパン(株)に変更。
2006年
エンゲルハード社、テグサ コンストラクションケミカルズ、ジョンソンポリマー社を買収。これに伴い、日本ではエヌ・イー ケムキャット(株)およびエンゲルハード・メタルズ・ジャパン(株)(後にBASF・メタルズ・ジャパン(株)に社名変更)の株式を取得。
2007年
建設化学部門の3社の合併により、BASFポゾリス(株)発足。
2009年
チバ社を買収。
BASFアグロ(株)をBASFジャパン(株)に統合。
2010年
コグニス社を買収。
チバ・ジャパン(株)をBASFジャパン(株)に統合。
ムサシノガイギー(株)をBASFジャパン(株)に統合。
2011年
コグニスジャパン(株)をBASFジャパン(株)に統合。
2012年
BASFジャパン(株)横浜イノベーションセンターを開設。
BASFポゾリス(株)、BASFコーティングスジャパン(株)をBASFジャパン(株)に統合。
2013年
BASFジャパン(株)尼崎研究開発センター バッテリー材料研究所を開設。
2014年
横浜に「designfabrik® Tokyo」を開設。
2015年
横浜にアジア・コンポジット・センターを開設。
戸田工業(株)との合弁会社、BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社を設立。
2016年
BASFカラー&エフェクトジャパン(株)を設立。
2017年
千葉県にアグソリューションファーム成東を開設。
ポゾリス ソリューションズ(株)発足。
2018年
茅ケ崎にコンストラクション コンピテンシーセンターを開設。
2019年