日本

パフォーマンスマテリアルス事業部

パフォーマンスマテリアルズ事業部では、BASFの素材に関するノウハウを結集し、カスタマイズされた革新的なプラスチックを一元管理しています。

Yohei

パフォーマンスマテリアル事業部技術グループ、2011年入社

私の仕事

私はパフォーマンスマテリアルズ事業部技術グループのエンプラ ラボチームに所属しています。エンプラ(エンジニアリングプラスチック)とは強度や剛性、耐熱安定性といった特定の機能を強化したプラスチックのことで、自動車部品をはじめ工業用部品として幅広く使用されています。私はそのエンプラ関連の実験依頼に対して、顧客に信頼ある結果を報告し、状況に応じて解決策を提案しています。実験を滞りなく進められるよう、依頼者を含む様々な方と連携して作業をリードすることや、設備を定期的にメンテナンスすること、また、現場での安全対策を徹底することも重要な任務です。私が所属しているラボはエンジニアリングプラスチック・イノベーションセンターにあり、ここはISO17025の認定機関です。作業者へのコーチング、設備の校正、維持、結果の信頼性を含め、技術監督者として作業者の技術向上を図り、そして品質を維持することに努めるほか、アジア拠点との材料物性評価を通じて更なる技術の向上に取り組んでいます。

入社の決め手は

BASFに入社した理由は、数多くの材料を取り扱っているメーカーの印象が強かったため、いろんな材料に触れてみたいと感じたことが一番の理由です。

 

 

他者から学び、成長できる環境がある

前述のように実験のみがタスクではありません。それを成り立たせるためには機器を動かす作業者、機器、ユーティリティそして安全対策が必要です。機器であればメーカー、ユーティリティであれば設備業者、安全対策なら環境安全担当者というように、多種多様の知識と経験を持った方と接することが出来るため、大変勉強になります。失敗もしますが、それで身につけられたことは私の強みに変わると思っています。例えば、入社した当時は設備の配管図面を見ることが苦手でした。しかし、設備管理をする上で図面を確認する機会が増え、不明な点があればその都度業者の方に教わるということを何度も繰り返していくうちに慣れてきました。もう苦手意識はありません。また、他の事業部の方との交流も魅力の一つです。BASFは様々な材料を取り扱っているので、結果に対する考え方、分析方法も様々です。トラブルシューティングや評価方法も含めて勉強できることは多々あると感じています。また、海外とのやり取りも多く、彼らから学びながら成長できる機会があります。

最もやりがいを感じるのは、感謝されたとき

どんな小さいこと、大きなことでも顧客先やセールスの方々から感謝されることが一番のやりがいです。例えば、成形条件や金型の確認を行う「成形トライ」でサンプルを取る上で、100%では無くても、それに近い条件で分析結果を出せた際に達成感を感じます。もっとチャレンジしてみようという意識にも繋がります。また、海外出張を通じて同じ業務に携わる方と人脈を作り、意見交換し、自己成長に繋がるヒントを得た時は、とりわけやりがいを感じる瞬間です。

チャレンジは同僚と協力しながら乗り越える

最も大きなチャレンジは、大きなプロジェクトに携わる実験や莫大な量の実験を同時並行で実施するときです。優先順位は重要ですがPlan(計画)・Do(実行)・Check(評価)を十分に実践できるか、そして顧客が満足するような結果を導けるかがポイントです。もちろん予想しなかった結果が出た場合は、顧客へ説明するためにロジカルな考え方が必要になります。実現には、同僚の協力が不可欠なため、上司を含め、関係者と意思疎通を図り、意見を取り入れること。そして自分のものにし、慌てず落ち着いて実行することが必要と感じています。

貪欲に成長を続けて、信頼の厚い人物でありたい

国内のみならず、海外のメンバーからより信用、信頼される社員でありたいです。「困ったな、何とかならないかな」と誰かが感じた際に、尋ねてみようと感じてもらえるような人材になりたいです。そのためには失敗を恐れずに、まずは自ら実行し、やり抜く力を身に着けていきたいです。また、先輩や他の社員の方からの助言や意見をしっかりと聞き入れて、自分の力にしていくこと。これには継続して取り組みたいと思っています。

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Yugo

パフォーマンスマテリアル事業部技術グループ、2015年入社

私の仕事

現在パフォーマンスマテリアルズ事業部の技術グループに所属しています。国内の研究所は2拠点あり、私は三重県四日市市のTPUテクニカルセンターに勤務しています。TPUとは熱可塑性ウレタンエラストマーのことで、テクニカルセンターの役割は、新規材料の開発、顧客への技術サービス、そして品質サポートの大きく3つあります。私は主に新規材料の開発を担当しており、仕事の内容は、ラボスケールの実験から量産試作まで多岐にわたります。市場ニーズやトレンドを直に捉える必要があるため、顧客訪問も業務の一環です。また、BASFグループ内の技術者とチームを組み、海外市場向けの開発案件に携わることも多々あります。

企業家精神を後押しする社風に魅かれて

就職する以前に、パフォーマンスマテリアルズ事業部の研究所(横浜市)で約6ヶ月間のインターンシップを経験しました。起業家精神を推進する社風に魅力を感じ、就職を決めたことを覚えています。研修期間中は色々と叩き込まれましたが、特に自分で考え、行動することを学びました。実際に程度の違いはあるものの、BASFの社員は裁量権(=自由度)を持っていると思います。例えば、社員一人一人が自分の育成プランを上長と計画し、セミナーやトレーニングなど社内外のサポートを受けることができます。また、当時はBASF創立150周年の節目でもあったため、グループの歴史や活動内容、そして企業理念を知るイベントが多数企画されました。収益面での成長のみならず、社会・環境面での責任を尊重するBASFバリューに一人の学生として賛同したのも、社員になりたいと思ったきっかけです。

 

イノベーションを追求できる環境がある

BASFはイノベーションを重視しているため、技術者にとって、非常に魅力的な企業です。会社は、社員からの革新的なアイデアを推進するべく、サポートを惜しまないと感じています。例えば私は、上司の理解もあり、仕事の約20%をイノベーションに割くよう心がけています。日頃から業界紙を購読し、最新のトレンドを把握します。また、四半期に一度、興味のあるセミナー・展示会に参加し、新しい知識を積極的に取り入れています。そして現業に支障をきたさない程度で、将来を見据えた、自由な研究開発テーマを進めています。また、BASFはワークライフバランスを重視する会社です。私は「よく働き、良く休む」をモットーにしており、BASFではそれが実現可能です。長期休暇が推奨されていることもあり、今年は半月程フランスへ旅行しました。

やりがいを感じるのは、チャレンジングな要求に応えられたとき

技術者としては、開発した材料が採用された際、最もやりがいを感じると思います。しかし、材料開発を伴うプロジェクトは数ヶ月から数年の期間を要することが多いです。顧客との日頃のやり取りで、様々な課題を抽出し、一つ一つ解決していく作業も、地味ではありますが、やりがいを感じる瞬間です。BASFでは年齢問わず裁量権を与えられるので、希望すれば入社1年未満でグローバルプロジェクトに参加できます。私も海外市場向けの開発チームの一員ですが、チャレンジングな環境に身を置いている気がします。同じ用途でも市場が変われば、材料の要求特性は違います。したがって、プロジェクトによって臨機応変に対応することが求められます。ルーティンが苦手な私にとって、ぴったりの仕事だと思います。

海外に広がるエキスパートと協働して、困難を乗り越える

開発案件において、顧客から抽象的な要望を受けた際、それを定量的な技術特性に落とし込む作業はとても大変です。わかりやすく説明すると、飲食店で「食べやすいカレー」の注文を受けた場合、シェフはルーの辛さや温度、白米との割合などを調整してその要望に応えます。定量的な技術特性への落とし込みとは、正にそういうことです。通常は、顧客と打ち合わせを重ねて相互理解を深めますが、時には問題の本質を捉えるために、仮説を立て、実験を繰り返すことも必要です。さらに、技術的な要求特性が明らかになっても、問題解決に導く良いアイデアが浮かばないこともあります。そのような場合は、海外や他部署のエキスパートに相談します。私が初めて担当したプロジェクトのテーマは、材料の長期耐久性改良でした。過去の知見からは解決策が思いつかず、添加剤部門の方々にサポートしてもらいました。

日本からイノベーションを発信したい

BASFには本社をはじめとする世界各国に優秀な技術者がいます。彼らのノウハウや知見を日本の市場に展開することも、私たちの仕事だと思っています。一方で、BASFジャパンの技術者として、日本発のイノベーションを実現させたいと思っています。「BASFジャパンにしかない技術」、「BASFジャパンだからこその試み」を常に考え、日本社会そしてBASFグループに貢献できるよう努力しています。当面の目標は、海外の学会で日本発の研究結果をアピールすることです。将来的には、日本で開発された材料が、国内市場だけではなく、海外にも上市され、パフォーマンスマテリアルズ事業部をグローバルで代表する製品になることを願っています。

パフォーマンマテリアル事業部

10万人以上が働くBASFグループで、

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