日本

目標

これからの社会において、ビジネス上の成功とは、環境、社会、自らの事業において価値を創造することを意味します。顧客、投資家、社員、その他のステークホルダーがその進捗状況を確認できるようにするために、財務、非財務の両面で新たな目標を策定しました。

私たちは市場を上回る成長を実現することにより、経済的に成功し、収益力を高めていきたいと考えています。さらに、現代社会が抱える喫緊の重要課題に対する答えを提示していきます。気候変動や地球温暖化への対策として、BASFは2030年までCO2の排出量を増加させることなく生産量を拡大することを目標として設定しています。これは、温室効果ガスの排出を有機的な成長から切り離す(デカップリング)ということです。また、持続可能な製品ポートフォリオや責任ある調達の実現、社員の意欲向上などの目標も設定しました。人や環境に対する安全性、多様性の受容、そして水管理は引き続き最重要課題となります。

従来の目標に代わるものとして新たに設定したこれらの目標は、 2019年から適用しています。この目標への取り組みを通じて、私たちは持続可能な将来に向けた事業運営を行うとともに、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していきたいと考えています。

財務目標

世界の化学品生産を上回るスピードでの販売量の拡大を毎年達成

特別項目控除前EBITDAを 年率3~5%増加

資本コスト率を大幅に上回る投下資本利益率(ROCE)1を毎年達成

好調なフリー・キャッシュフローを背景に 1株当たり配当金の増額を毎年実現

1  投下資本利益率(ROCE)は事業活動の収益性を測定する指標です。各事業セグメントから得られたEBITの、事業の用に供した資産の平均値に対するパーセンテージとして算出します。

非財務目標

2030年までCO2排出量を増やすこと なく成長

2025年までにアクセラレーター製品の売上高2で220億ユーロを達成

2025年までに、調達における支出3の90%を占めるサプライヤーに対して持続可能性評価を行い、80%のサプライヤーの持続可能性パフォーマンスを改善する

BASFで自身が成長でき最高の成果を上げることができると感じる社員の割合を80%以上にする

2025年までに、全世界での20万労働 時間当たりの休業災害発生率0.1以下に削減

2025年までに、全世界での20万労働 時間当たりのプロセス安全関連事故の 発生率0.1以下に削減

2030年までに、水ストレスエリアの 全製造工場およびすべてのフェアブント 拠点において持続可能な水管理を導入

2030年3までに、管理職に占める女性 比率を30%に増加

アクセラレーター製品とは、バリューチェーンにおいてサステナビリティに大きく貢献する製品を表します。
重要サプライヤーとして位置づけられているサプライヤーからの調達に対する支出。
2020年適応,

私たちは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。